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★本日のメイン



新潟11R

谷川岳ステークス

◎13．モズダディー

◎14．サトノフェイバー

▲08．スウィングビート

△03．テーオービクトリー

△02．サーブルオール



開幕週ですが、新潟は桜も散り夏めいてきた関東圏とは違い、降雨も長引いて寒天も長く続き、ようやっと春っぽくなってきたぐらいの気候。あまり良い芝の状態にはなっていません。

開幕週でありながら内が絶好とは言えず、最初から差しが決まります。

この谷川岳Ｓも、どちらかというとスピードの長けたタイプというよりは、コンパスの長い脚長大型馬の激走が目立つレース。ストロークの伸びと背の高さ、そして持久力が大事。



このメンバーであれば、良い仕上がりで臨めたのなら７枠２頭に注目。モズダディーはなかなかに強い馬ではないかと思っています。

あと、まだ芝で試すスウィングビートも注目しています。この馬はダートでも右回りが全くダメなほど、右左で成績の差があるだけに、芝でも左回りなら走れるのでは？





京都11R

京都新聞杯

◎08．アドマイヤビルゴ

○06．ディープボンド

▲11．マンオブスピリット

△10．ファルコニア



全体に頭数は少なめなのに、ダート馬が何頭いるの？というメンバー。

昨年も実績的によっぽどレベルが低い番組だったな…と思い返すのですが、今年もたいがい全体のレベルは低い方だと思います。



アドマイヤビルゴは京都の2200ｍの重賞をこなすには、あまりにも履歴が若く経験がなさすぎ。小柄な方ですし、ここまでキャリアが少なすぎなのは不安になります。

しかし追いきりの動きでは、確かに１頭能力が抜けているように感じました。

今年のメンバーであれば、素直に評価したいと思います。

長めの距離に適性がありそうなのは、ディープボンドとマンオブスピリット。



プレシオーソや、一度芝を試しているメイショウダジンも含め、ダート馬はあまり芝のロングスパート勝負ができそうなセンスを感じませんでした。

プレシオーソが今回のようなタイミングで芝に挑戦するのは、ダートの中距離ＯＰのいい番組が見当たらないだけなのでは…。





東京11R

プリンシパルステークス

◎02．ポタジェ

○06．サトノフウジン

▲07．スレプトン

△10．アリストテレス

△11．スマートクラージュ



おおよそ馬場状態はかなり良い方なので、

スローペースで進んだとしても1分58秒台が例年の決着。

端的に、この水準の時計勝負に対応できるセンスがある馬を探す、という方針を立てるべき。

しかし、持ち時計を比較する限り、2000ｍでその水準の記録がある馬はいませんし、1800ｍでも2200ｍでも優秀な記録を示した馬はいません…。



そういう履歴の若い馬同士の比較ならば、ポテンシャルの高さを見越してポタジェを評価します。

７頭立てながらフリージア賞で良い勝ち方をしたサトノフウジンも上位扱い。

馬体の大幅な成長を見せた、ルメール騎手騎乗のスレプトンも良い馬。

ビターエンダーは飛節のキレが悪く速い脚を使えない印象がありますし、根本的に不器用。今回先行もしないかも？




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