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京都11R 天皇賞(春)



◎13番フィエールマン

○7番ユーキャンスマイル

注1番モズベッロ



 大外枠というのが大きなネックではあるが、順当にフィエールマンが最有力だろう。昨年は史上最小キャリアで勝ちきり、前走の有馬記念も勝ちに言ってのものだけに悪く無い内容。ここなら力上位は明らかで、この馬のことなので休み明けも問題は無いはず。

 ユーキャンスマイルは昨年の天皇賞で完敗したが、そこから大きく成長している。前走では立ち回りの上手さも見せ、増えていた馬体重はほぼ成長分とみて良い。枠番も丁度良いところを引けたが、大きな不安材料が乗り替わり。主戦が乗れないため仕方がないものの、4月に入ってから未勝利が続いている絶不調の鞍上で力を出し切れるのかどうか。

 モズベッロは日経新春杯では斤量に恵まれた印象はあったが、続く日経賞でも好走。想像以上に力を付けていそうで、何より最内枠というだけで軽視はできない。





京都9R 鷹ヶ峰特別



◎17番ロードアクア



 休み明けだった前走が強気の競馬で見せ場十分な内容。このメンバーなら外枠からでも先手は奪えるはずで、時計の出る馬場にも対応できるだけのスピードはありそう。







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