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東京9R◎パルマリア NF天栄(福島)
放牧効果と適性面から推せるのが東京9Rのパルマリア。同馬は5歳馬ながらキャリアは今回で7走目。長い休養期間を経て着実に成長できている
前走も2走前も中10週の放牧明けで連対しているように、大型馬でも放牧明け初戦のレースから力を出せる。新馬戦を除いた放牧明けの成績は【1301】。唯一の着外は、中山芝1600mで16番枠に入り、道中ずっと外々を通らされた3走前の古作特別だけ。
前走は勝ち馬のニシノカツナリが非常に強かった。やや重で上がりの掛かる馬場も向かなかった印象だ。今回はこの馬の切れ味が最も生きる条件である、東京コースの良馬場。2走前に一瞬で突き抜けた脚色を再現できるとみた。
また、鞍上の丸山騎手はNF天栄育成馬との相性がよく回収率も優秀。ここ2走の内容からも、パルマリアと手が合っている。

東京10R◎デッドアヘッド 山元トレセン(宮城)
藤沢厩舎×杉原騎手は若干狙いづらいものの、馬自身は東京2100m向き

東京11R◎ブルーミングスカイ グリーンウッド(滋賀)
フィリオアレグロはIDMではノーマーク。騎手や厩舎のブランドによって売れすぎだろう。本命は長距離実績があり、人気も手ごろなブルーミングスカイ。今年はマジックキャッスルやサトノインプレッサなど、社台F系育成のディープインパクト産駒が好調なので。




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