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【東京2R】
◎6.ワンモアエフォート
○1.アイアムイチリュウ
▲4.ジュズマル

 ワンモアエフォートはよく速い流れになってしまうが、スピードの裏返しと捉えれば距離短縮は良いと思う。良馬場で、コントロールの効いた走りができれば勝ち負けになる。ジュズマルは芝だと骨量が多過ぎて手先が重たい。ダート替わりで見たい。アイアムイチリュウは芝ではさすがにスピード不足だったが、スタートは改善が見られたし、前めで流れに乗れれば。


【東京11R】フローラS
◎9.スカイグルーヴ
○7.ホウオウピースフル
▲12.ヴォリアーモ
注15.ショウナンハレルヤ
△11.レッドルレーヴ

 スカイグルーヴの前走は、牝馬の中距離馬のローテの難しさを感じる選択だが、牡馬相手でも一定のスタミナは示せた。スピード活きる東京の方が向いているし、さらに性能を伸ばせる可能性を秘める。順調ならオークスで桜花賞組とも戦える素質馬と評価している。対する筆頭としてはホウオウピースフル。スタミナ面は課題になるが、百日草特別で見せた瞬発力は魅力。クイーンCはデキも一息だったし、距離も短く参考外で良い。距離適性を重視するならヴォリアーモに興味が強い。スローなら切れる脚を使える。ペースが流れて対応できるかは課題になる。フラワーC組からは位置取りも悪く不利も大きかったショウナンハレルヤを取りたい。セントポーリア賞はペースに恵まれたのは間違いないが、箱内に収まっても器用な競馬はできないタイプ。それは菜の花賞も同じ負け方だった。外枠は不利だが、かえってスムーズな競馬はできそう。レッドルレーヴは時計、上がりの掛かるシーンで好走してきたので、今回はスピード対応が課題になる。スタミナタイプで距離は問題ないが、切れ味勝負だと抜けた存在というわけではない。





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