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中山11R 皐月賞



◎5番サトノフラッグ

○7番サリオス

注12番ダーリントンホール

△1番コントレイル

△18番ビターエンダー



 先週の桜花賞と違って混戦な上に、どれだけ馬場が回復するか全く読めず。なかなかこれと言った決め手がなく、決断に迷ったが、最後は鞍上にお願いする形でサトノフラッグを本命視する。初戦はとぼけてて走らなかったが、使われる毎に腰つきが良化。現状でもまだ緩いところはあるが、それだけにまだ上積みも期待できる。レコード勝ちできるスピードありながら重馬場の弥生賞も完勝できたのはポテンシャルが高いからこそだろうし、上積みという面で一番大きいのでは。

 サリオスはスピードがありm追えば追うだけ伸びる感じのする馬。肉量がありすぎるので休み明けで初距離というのは不安だが、大型のハーツ産駒はほとんどが中距離馬という事実もある。力のいる馬場になっても苦にせずこなしてくれるのでは。

 ダーリントンホールは2歳時のデキの良さをまだ取り戻せていない感があった前走で重賞勝ち。ここでも通用するだけの素質はあるはずで、上がりが速くなりそうにない今の馬場も歓迎だろう。

 コントレイルは新馬戦から完成度が高く、当時からスピードとバネの良さが目立っていた。それだけに馬場状態には敏感な可能性があり、溜める競馬をすると崩れる可能性も十分にある。

 ビターエンダーは前走が恵まれたようにも見えるが、上がり勝負にはストロングポイントがないにも関わらず3着以下は離したのは立派。2走前は仕掛け遅れて脚を余したが、ある程度上がりの掛かる状況が理想なのは間違いない。大外枠だけに勝ちきるまでは望み辛いが、体力比べなら通用する余地はあるのでは。





阪神11R アンタレスS



◎4番クリンチャー

○8番ウェスタールンド

▲3番ロードゴラッソ

注7番ベストタッチダウン



 時計、ペースが速くなって先行勢には毎年のように厳しい展開になるレース。勢いのあるベストタッチダウンが鞍上も強力だが、いきなり重賞で通用するかは疑問。近年は4歳馬自体も勝ち星がなく、信頼まではし辛いところがある。

 差し馬の中から選ぶのなら、ダート変わりで復活したクリンチャーだろう。前走よりも斤量が軽くなるのは大きく、土曜のアーリントンCを見ても最後には鞍上の差が響いてくる。

 ウェスタールンドはまだ衰えは見せていないが、昨年のこのレースでは人気を裏切った。それでも堅実さという意味でも見限れず、馬場が乾いてくれれば狙いやすくなる。





阪神12R



◎3番ボナヴィーゴ



 休み明けで体が増えていた前走が期待通りの完勝。馬っぷりの良さはこのクラスでも全く見劣らず、昇級初戦から通用して良い。3キロ減起用なら、積極的に運んでくれそうなのも好材料。







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