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桜花賞 ◎リアアメリア○レシステンシア▲マジックキャッスル△デアリングタクト△マルターズディオサ
昨年は朝日杯FS以来だったグランアレグリアが優勝。そして、皐月賞でもぶっつけ本番のサートゥルナーリアが戴冠した。有力馬は秋デビューと言われた時代とは違い、今は2歳戦が始まってすぐに勝ち上がりを決め、秋の重賞で賞金を加算。その後放牧先で力をつけるのが王道となりつつある。
チューリップ賞後に短期放牧を挟んだレシステンシアにケチを付けるところは見当たらず、中心視できる人気馬と思える。それでも、先述のパターンを歩んできたリアアメリアを◎に。同馬は約5か月ぶりとなったアルテミスSを完勝。馬体を20キロも増やしていたように、放牧で心身が充実するタイプ。その次走、在厩で調整された阪神JFでは6着。いきなりのHペースに戸惑ったのはあるが、懸命に走りすぎてしまう分、レースの反動が出たと推測できる。そのため、ぶっつけ本番は同馬にとって最適なローテ。この間隔だからこそ力を出せると予想。相手には末脚上位の馬を。




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