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★本日のメイン



中山11R

春風ステークス

◎07．ルッジェーロ

○15．アーバンイェーガー

▲12．イッツクール

△05．ルーチェソラーレ

△02．ロードラズライト

△04．ケプラー



土曜日の中山が極端な前有利傾向でしたが、果たしてそれを引き継ぐのかどうか。ここで前有利にこだわるのは、正直良くない気がしています。

意外と隠れ逃げ馬候補が多い今回の番組は、我先にテンを争う流れになりそう。しかも日曜日は、土曜日と風向きが違う予報になっていますし…。



期待があるのはルッジェーロ。使い込まれるとすぐダメになってしまうタイプで、休み明けの時は見直せる方。

アーバンイェーガーは、足元が相当怪しい馬ですが、今は集中できています。走りがどんくさいタイプなので外枠の方がパフォーマンスは上がるのでは？



阪神11R

大阪杯

◎03．ブラストワンピース

○05．ラッキーライラック

▲12．クロノジェネシス

△02．サトノソルタス

△08．ダノンキングリー



昨年大阪杯に出走した時のブラストワンピースは、力任せの外ぶん回し一辺倒の戦略しかしていませんでしたが、川田騎手にスイッチした札幌記念からは内容が一変しています。

馬群の内やラチ沿いインベタを通っても、大きめのトビのリズムを崩さず、他馬に怯まず割って出る競馬ができているのです。

以前から精悍で筋肉質の馬体でしたが、目黒記念で負けて鍛え直してから（？）走りの中で後肢の引き上げが素早くなったのも影響しているかと思います。

昨年とはレース運びがまるっきり変わる、というのをポジティブに捉えて今年は本命。



今年は2000mのG1で既に強さを発揮している、という馬がいません。かろうじて世代限定戦秋華賞を勝った、クロノジェネシスぐらい。

ワグネリアンもマカヒキも、しいてはラッキーライラックやダノンキングリーも、能力ピークを見せた条件は別の距離。

ブラストワンピースは本来2200mの方が強さを見せるタイプかもしれませんが、今年の相手であれば太刀打ちどころか、持ち味を発揮しつつ押し通せると見ます。

相手は背丈も十分で体格がいい牝馬２頭。



ダノンキングリーはお尻がだいぶ薄い直飛節。1800mで見せたパフォーマンスのさらに上のレベルを、2000mで見せるとはちょっと思えません。

日曜日の阪神競馬場はだいぶ北風が強くなるようなので、軽い走りを売りにしているタイプは最後まで持久力が続かないかも。

大阪杯はG1昇格後、やけに大型馬優勢のレースになっていますが、季節の変わり目で晴れたとしても穏やかな気候とはなりにくい時期なのが影響しているのでしょう。






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