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自粛でどこにも行かない今となっては3日間開催でよかったと思う。でもやっぱ長いね(笑)。
【中山1R】

レッドカルムの前走は勝ち馬が次走500万下で2着。離された2着争いでの4着だった。先行できる大型馬で心肺機能さえ上がれば未勝利戦はいつでも勝てる馬のはず。ディンブラはスピードがあるので今の軽めの馬場で粘れれば。

◎9番レッドカルム
▲14番ディンブラ


【阪神10R】

ロンドンテソーロを狙ってみたい。前走は番手に控えてみたらサッパリ。今回は意地でも逃げるはず。少々Hペースになった方がこの馬の持ち味は出るはず。相手は速い上がりを使えそうな3頭。

◎13番ロンドンテソーロ
注3番ツウカイウイング
注9番サーティグランド
注12番エターナルフレイム


【阪神大賞典】

「蛙の子は蛙」

キセキを見てるとそう思う。馬体だけでなく競争成績も親父そっくりだ。父ルーラーシップは前哨戦の重賞はたくさん勝ったがGTでは常に2・3着。大トビで脚が遅いので瞬発力勝負ではジェンティルドンナに負け、スタミナ勝負では生粋のステイヤーであるゴールドシップに完敗した。平均点はすごく高かったんだけどトップには立てなかった馬だった。

その最高傑作がキセキなんだから血は争えない。走法の特徴が「大トビで脚が遅い」。まんまである。瞬発力勝負ではレイデオロに及ばず。スタミナ勝負ではリスグラシューに完敗だ。これもいつか来た道。

だがしかし「蛙の子が蛙」であればGUは強い「はず」だ。菊花賞を勝って以来、ほとんどGTを渡り歩いてきた同馬にとって久々に相手弱化とゆっくり走れる長い距離の阪神大賞典。ペースを落として逃げる、あるいは逃げることさえしないかもしれないが、ナマクラだが長く脚を使い続ける武器を活かせると思う。

強敵はユーキャンスマイルだろう。スピードが無いので菊花賞さえ勝てないステイヤー。中盤緩んだダイヤモンドSでは段違いの脚を使った。目標はキセキ1頭なので並ぶところまで行ければチャンスはあるかもしれない。

ムイトオブリガードは同じルーラーシップ産駒だがもっと切れ味勝負に寄った馬。スタミナという点ではやはり劣っている。メイショウテンゲンはスタミナに寄り過ぎていてスピードが劣り過ぎ、ペースが緩むと勝負に加われない。ボスジラはスタミナのある馬で3連勝。資質は認めるがここまで戦ってきた相手のレベルではないので、実際走ってみないと分からないところがある。

◎9番キセキ
〇10番ユーキャンスマイル
△7番ボスジラ





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