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初めての無観客競馬。何とかパドック作業ができたのは良かったが、パドックを見に来る他紙TMなど皆無で少数のカメラマンがいるだけ。場内はとにかく静かなので、スタンドにいてもウィナーズサークルの会話が聞き取れるほど。普段使っていた場所がすべて封鎖されてかなり作業しづらく、非常に見づらい位置からしか作業が許されないので、早く慣れないと。
中京11R 豊明S



◎14番ディーパワンサ

○18番ペルペトゥオ

▲17番タイセイアベニール

注3番ゼセル

 ディーパワンサは前走が人気薄での好走だったが、馬体的にはこれくらいやれて良い馬。レース内容からも距離短縮は良かったようで、デビューから連勝して相性の良い中京へ変わるのなら前進が期待できる。

 ペルペトゥオは前走が初芝。着順ほど負けておらず、スピードは上ということを見せられただけでも評価できる。ひと叩きされた効果と芝への慣れも見込める今回は勝ち負けになって良い。

 タイセイアベニールは能力なら一枚上に思うが、難しいところのある馬。近3走続けて外国人騎手が折り合いに苦労しており、乗り替わりでどこまで我慢が利くのかがカギになる。

 上位評価した馬が外枠に揃っただけに、ゼセルは隊列が恵まれそう。土曜の後半は差し決着が続いたが、それが雨の影響だけなら先行馬が有利なはず。





中京2R



◎13番ラズルダズル

○8番ベイキングヒート



 ラズルダズルは使われる度に馬体は良化しており、このクラスは卒業間近。前走は馬場が合わなかっただけに、開幕週の中京へ変わる今回が勝ちきるチャンスだろう。

 ベイキングヒートはブリンカーを着けた前走が積極策で好内容。ここでは力上位だが、気性難を完全に払拭できたとは言えないだけに広いコースへ変わるのはやや不安なところ。







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