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小倉11R 小倉大賞典



◎6番ヴェロックス

〇3番テリトーリアル

注2番カデナ

△1番アロハリリー



 スピードがあって大トビのヴェロックスには今の極端に荒れた馬場が合っているとは思わないが、それでもここでは力が上のはず。斤量を背負うのも仕方がなく、今後のためにもここはしっかりと勝ち切って貰いたいところ。

 テリトーリアルは今が最盛期と言えるほどに充実している。2走前に大負けしているように時計勝負は分が悪く、上がりの掛かる状況でこその馬。荒れた馬場も得意で、距離もベストのここなら前走以上にチャンスがある。

 カデナはスピードがなく、近走は常に展開待ちの競馬。ここ2走は見せ場なく負けてはいるがデキは悪くない。時計、上がりが掛かって差しが嵌まる可能性が高いここなら一変があっても。

 アロハリリーは前走のデキが良かったが、先行勢には厳しい展開になって止まってしまった。距離短縮は大歓迎で、馬場が荒れてはいるものの前走のように渋ってはいない状況なら見直す余地はあるか。





小倉3R



◎13番エールヴィフ



 騎手のコース取りひとつで大きく着順が変わる小倉の芝。心理的なものもあるのか短距離は前残りが目立った。前走がかなり厳しい競馬だったエールヴィフは今回は単騎で行けそうなメンバーだけに、積極的に運んでくれれば押し切れて良い。





東京11R フェブラリーS



◎12番モズアスコット

○5番インティ



 以前は荒れて当然のレースだった印象はあるが、近年は堅い決着が続いている。今年も力上位の馬がしっかりしているだけに、堅実に決まりそう。

 モズアスコットは前走が初ダート。適性の面を疑わられての3番人気だったが、格という面では断トツだったのは間違いない。それなりにこなせされすれば今のダート界なら十分に頂点を狙えるだけの能力はあることを前走で証明した以上今回はダメでした、は考えづらい。

 インティは前走で改めて控えても意味がないことが確認できた敗戦。能力が衰えている訳ではないので、適条件のここで相手に合わせて競馬をする必要は全くない。強気の競馬をしっかりしてくれれば勝ち負けになる。







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