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【東京5R】
◎5.アオイクレアトール
○7.グレイトホーン
▲1.オーロラフラッシュ
注3.レッドライデン

 大分馬場が荒れて来て外が優勢。スタミナ方向の馬場状況になっている。上がり勝負ではやや分が悪いが、アオイクレアトールにとっては丁度いい馬場になっていそう。オーロラフラッシュもあまり弾ける脚はなく、状況は向いていると思う。内枠からどうするかだが、この頭数なら外に出すのも難しくはないだろう。グレイトホーンも荒れ馬場は向いている。重賞ではさすがに見劣ったが、自己条件なら見直し筆頭。レッドライデンは形は1勝クラスでモタ付く馬ではないのだが、気性が相当難しく、武豊騎手やマーフィー騎手でさえ扱い切れない。中山よりは東京の方が良い。鞍上2度目で上手く乗れないか。


【東京11R】フェブラリーS
◎5.インティ
○9.サンライズノヴァ
▲2.アルクトス
注12.モズアスコット
△3.ワイドファラオ
△6.ミッキーワイルド

 今年もインティが最有力だと思う。逃げなくても競馬ができると言えば聞こえは良いかもしれないが、最も結果が出ていて、最も内容も良いのは逃げている時。前走で、控えてもそれほどの脚が使えるわけではないのは再確認できたはずだ。地方の重い砂質も合わず。丁度前有利の傾向がある馬場状況だし、去年の再現すら可能。
 サンライズノヴァは南部杯から突然先行できるようになっただけでなく、外を回さなくても結果が出たのは驚いた。もちろん、南部杯当日の特殊な馬場状況もあるのだが、もはやかつての追い込み一手ではなくなった。前走は激流に巻き込まれる形で、先行できるようになったことが仇になったが、この条件で実力上位なのは間違いない。アルクトスも力を付けている一頭。マイルも最も得意とする距離。内でも立ち回れる馬だし、条件自体は全く問題ないはずだ。
 モズアスコットは前回でダートを試し、結果を出したのは良いのだが、今回は評価保留にしたい気持ち。内容そのものは確かに強かったが、あくまで1400mの強さに見えた。現場で見ている印象としては、馬場自体も1週目とは違う状況になっている。雨でどうなるかは分からないが、前走だけではまだ半信半疑。





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