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小倉11R
周防灘ステークス
◎03．アイルチャーム
◎09．ロードアクア
▲15．キャスパリーグ
▲13．スマイルスター
まず、今の小倉の芝1200mは、内側がだいぶ荒れているような見た目で、時計もだいぶ掛かってはいるのですが、未だに外差し一辺倒にはならず、逃げ馬の粘り込みが発生しています。
まずは行ききれそうという馬を押さえておきましょう。内枠からは唯一アイルチャームのみかと。
その他で、地力の高い先行馬であろう馬がロードアクア。トモが多少緩いので、時計の掛かる馬場の平坦でこそでしょう。
京都11R
シルクロードステークス
◎01．レッドアンシェル
◎02．カラクレナイ
▲03．モズスーパーフレア
△07．ラブカンプー
△15．ナランフレグ
レッドアンシェルは、追い切りの動きを見る限り、デキには全く問題なさそうです。以前重賞を勝った水準にだいぶ戻っていると思います。
本来はしっかりした力のある馬なので、57kgが微妙ではあるものの、荒れた馬場の内を突っ切っても堪えない地力があると思います。
他で斤量有利に見えるのはカラクレナイ。牝馬ながら筋肉質の体型で、しかし蹄の不安やバランスの難やらありましたが、昨年夏あたりからいろいろ改善し始め、安定して足を使えるようになっています。京都は引き続き時計の掛かる芝ですし、他の馬が戸惑う状況でもあるので。
その他、ラブカンプーは追いきりで久々に併せ馬を先着し、まっとうに時計も出しています。
本来実績を考えると52kgはかなり軽い方。走る気さえ戻れば…を狙ってもいい場面かと。
東京11R
根岸ステークス
◎04．ワンダーリーデル
◎05．コパノキッキング
▲15．ダノンフェイス
▲11．モズアスコット
追いきりで動けている馬がほとんどいません。有力馬の数頭ぐらいしかキレのある走りはできていませんね。
実績足らずで逆転できそうな候補は、キレを取り戻したダノンフェイス以外皆無。
おそらくは斤量を背負う不利な立場であっても、ワンダーリーデルやコパノキッキングが地力を押し付ける競馬になるのでしょう。
その他、意外と動きが素軽かったモズアスコットも、初ダート一変の可能性はあると考えています。
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