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★本日のメイン



小倉11R

愛知杯

◎02.センテリュオ

○07.アロハリリー

▲01.サヴォワールエメ

注08.パッシングスルー

△05.デンコウアンジュ

△09.リリックドラマ



例年であれば中京から始まる年初のローカル開催ですが、今年は小倉開催に振り替わっています。

昨年末からほとんど馬場を休ませる間がなかった1回中京とは違い、夏の開催からずっと使われなかった小倉競馬場は、抜群の馬場状態で間違いありません。

土曜日はあいにくの雨模様だそうですけれども、メインまでに内ラチ沿いが悪化することはおそらくないのでは。前に行った馬がほとんど止まらない、内枠有利が顕著な状況に思えます。



エリザベス女王杯で4着と気を吐き、引き続き好調をキープしているセンテリュオ。良いと思います。飛節の折りが深いタイプながらピッチ速めの走りで、内枠から捌く脚もあります。

このクラスの馬でルメール騎手が連続騎乗になるのは珍しいですし、実際テクニカルなコースならアドバンテージになるでしょう。

前走は大敗も、アロハリリーは小倉得意な先行スタミナタイプ。特殊な足の形をしているので、流れさえ合えばアッサリ巻き返します。

ちなみにこの2頭、どちらも高野友和厩舎所属馬。

サヴォワールエメは3歳夏のころより強くなっているように見えるので注意。



京都11R

羅生門ステークス

◎14.ダノンジャスティス

○12.キラービューティ

△11.ラプタス

△15.ノーフィアー

△10.メイショウヴォルガ



6歳以上馬だらけ、スランプ続きの高齢馬だらけ。すごい番組ですね。

前に行った馬が全く止まらない状況というより、相手関係だと思います。

しかしラプタスは前走の馬体や競馬ぶりを見ても、あまり強い馬だとは思えず…。

筋肉質で繋が立っているダノンジャスティスが、初ダートでも苦もせずこなす可能性に期待します。



中山11R

ニューイヤーステークス

◎15.キョウヘイ

○16.アルーシャ

▲09.グルーヴィット

△05.ジャンダルム

△13.シャイニービーム



冬場であまりうまく仕上げられない、デキが全く上がってこない時期なのもあり、前走1着・2着好走馬の連対率だけがズバ抜けているレース。要するに12月に調子のよい所を見せていた馬が、引き続き走るレースです。

今回のメンバーを見ての通り、前走大敗続きの不振馬ばかりが揃いがちで、馬の性能も怪しいのにデキもなっていない、という馬が集まりやすい番組。細かい適性や高い性能のことを考えなくてもいいのです。



なので、それまで安定感のない成績だったとしても、キョウヘイは評価できる場面。もともと冬馬タイプですし、スタミナ勝負でいいタイプ。相当肉付きは寂しく痩せている形ですが、今の中山芝はそういうキャラが走ります。

アルーシャがいい状態で出てこれたのなら、前走の性能通りの評価をします。

上手くスタートを決めた逃げ馬が、簡単に残せそうな場面にも見えますが…。それは当日何か見つかれば。







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