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【中山５Ｒ】
◎14．ポーラーサン
○11．フルールエトワール
▲15．ガルナッチャ
▲５．アルマイナンナ
△３．トロワシャルム

　今の芝はもう完全にスタミナ方向の視点でよさそう。それならポーラーサンは安定株。どうしても加速のモタ付きはあるが、それがカバーできる馬場。前走は詰まって脚を余したフルールエトワールが逆転候補。距離が延びて良さそうなガルナッチャ、スタミナは見せているアルマイナンナのダンカーク産駒２頭が穴として面白い。トロワシャルムはスタミナはあるが、さすがに時計が遅すぎる。時計更新ができるなら。


【中山10Ｒ】初凪賞
◎11．シャドウセッション
○５．ブラックヘイロー
▲９．シャンボールナイト
△１．ブリッツェンシチー

　夜の雪予報もあり、馬場がどうなるか分からないが、前走のパフォーマンスからダートの方が確実に合っているシャドウセッション、1800ｍなら安定のブラックヘイロー、この２頭が中心。そこに加わって来れそうな馬となるとシャンボールナイト。距離が合うかの懸念はあるが、むしろ脚抜き良い馬場になるなら可能性は上がる。スピードなら２頭に劣らない。ブリッツェンシチーは隊列と展開を活かせる枠だと思うが、それでも時計は掛かって欲しいタイプ。馬場次第。


【中山12Ｒ】
◎６．ジョブックコメン
○５．ヒシイグアス
▲１．アップライトスピン
▲８．ダノンポピー

　スタミナ重視ならジョブックコメンが最上位。ヒシイグアスはスローでも走れるが、未勝利を勝った時がスタミナを見せる内容。スプリングＳはザックリ言ってしまえばダービー馬が６着に負けるような、上位馬を見ても短距離馬向きになったレース。ラジオＮＩＫＫＥＩ賞は控えたことが完全に裏目。巻き返す余地は大きいはずだが、空港帰りというのはあまり良い印象がない。アップライトスピンはスタミナ面がどうかの不安はあるが、少なくとも時計は掛かった方が良い。能力的にはやれるはず。ダノンポピーは前走が屈腱炎からの長期休養明けだったが、30kg増えて３歳時とはガラッと体付きが変わっていた。明らかな余裕残しだった割には内容は悪くなく、叩いた上積みは期待できる。あとは脚に問題がなければ。


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