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★本日のメイン



中山11R

中山金杯

◎07.トリオンフ

○03.クレッシェンドラヴ

▲08.ウインイクシード

△01.テリトーリアル

△04.ノーブルマーズ



トリオンフは前走かなり間隔が空きましたが、

550kgの大台に乗りながら腰がバッチリ決まっていて、捌きも全く問題なし。

レースでも持ち前の持久力をいかんなく発揮できていましたし、小倉記念を勝った時とほとんどそん色ない能力を出せる状態だと見ました。

昨年、ウインブライトが58kgでも完勝できたように、中山2000mは最後のタフな坂を克服できるタイプであれば、斤量が重くても問題なし。

トリオンフは元々あまり柔らか味がなく、ガッチリした足腰の安定感で走る馬なので、中山はむしろ得意なタイプのように感じます。

今年は近走大敗馬が多くメンバーは低調な方ですし、前走内容を信じて今回も評価します。

クレッシェンドラヴは前走の仕上がりをキープしていれば。ただし年末年始の変則日程で最終追い切りが12月31日、レースまで半端に日が空いています。当日の仕上がりに注意。

ウインイクシードは間隔を詰めてきて良くなるタイプですし、前走が非常に良い状態だったので、落ちることはないはず。前捌きが硬いタイプではあるものの、小回り&中山コースは大得意です。

全体にペースは平均遅め、後半ロングスパート勝負になると思うので、道中からなるべく高い位置にいた方がいい展開ではないかと読んでいます。

ザダルは菊花賞に行く前からフットワークに異変があったように見えましたが、今回もその違和感が残ったままなので、評価しにくいところ。



京都11R

京都金杯

◎07.ボンセルヴィーソ

○03.サウンドキアラ

▲04.オールフォーラヴ

注06.ダイアトニック

△11.ハッピーグリン

△13.カテドラル

△01.エメラルファイト



以前はずっと仮柵をAコースに戻した影響が大きく、だいぶ内枠・先行馬優勢のレースでしたが、過去2年の京都金杯は外枠の馬が激走。

傾向が変わったのかも?と思われますが、内ラチ沿いの芝の生え方がイマイチだったり(2018年)、あるいは馬場全体が均等に湿って別の影響が出たため(2019年)、内外の芝にそれほど差がなかったことが、差しが間に合った主な要因。

今年は馬場情報を見る限り、仮柵Aコース内側の芝が結構良さそうなので、内枠の先行馬を見直せる年ではないかと考えました。

追い切りの比較を見て、だいぶ目を惹いたのがボンセルヴィーソの動き。

以前はG1でも通用していた馬ですし、スピード持久力やスタミナはある馬。

いっときはトモの張りが落ちてだいぶ痩せていたので、条件戦も苦労しましたが、腰の支えが改善するほどトモがいい形になり、明らかに復調してきたと思います。

逃げ候補のモズダディーが外枠に追いやられ、無理して被せに来てもその真後ろで競馬できる点など、展開や馬場を総合的に見て一番有利な状況で競馬できそうなので、今回は本命。

内枠を引いて、時計が掛かる馬場向きのサウンドキアラとオールフォーラヴのディープインパクト産駒2頭も、状況有利に思えます。

追い込み馬として能力の高いダイアトニックとカテドラルは押さえまで。

ソーグリッタリングは追い切り一息に見えました。







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