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阪神1R 〇5番 ナリタウルフ
大山ヒルズから帰厩して2走目。余裕が残る体つきながらも、距離の融通性、展開面とも上位。
阪神9R 〇1番 ジュビリーヘッド
ノーザンファームしがらきから帰厩。引き続き体つきは立派ですが、リフレッシュの効果が期待できます。このメンバーなら、距離延長にも対応可能。展開面でも優位。
中山11R 有馬記念
◎9番 アーモンドアイ
ノーザンファーム天栄から帰厩。熱発明けで香港遠征を回避し、中間は左前肢の歩様にも一抹の不安。でも、阪神カップでのルメール騎手の騎乗を見て考えが変わりました。今回のグランアレグリアの後躯であれだけの末脚を引き出せたルメール騎手と外厩、そして国枝厩舎であれば、大丈夫だとみます。
JRDBの脚元情報をご覧いただけたらおわかいただけるように、陣営もアーモンドアイ自身も、これまで長い期間、蹄に苦労をしてきました。今回は右前肢の四分の三蹄鉄(通常の蹄鉄よりも、片側の鉄尾が四分の一短い蹄鉄)から通常の兼用蹄鉄に変更するとのことで、蹄に関する不安が少なからず解消したと考えることができます。
短距離で活躍したロードカナロアの産駒ですが、母フサイチパンドラから受け継いだ前肢の稼働域の広さが長所。距離、コース形態、馬場状態ともこなせる自在性の高さと、どんな体型や歩様の馬にも対応できるルメール騎手の手腕に期待します。
〇6番 リスグラシュー
ノーザンファームしがらきから帰厩。オーストラリアからの遠征帰りとなりますが、態勢は整っています。5歳にして本格化したハーツクライ産駒。牡馬が頼りない今年のメンバーなら、上位争いが期待できます。
▲10番 サートゥルナーリア
ノーザンファームしがらきから帰厩。ジャパンカップに出走しなかったことで、馬体の回復が見込めます。中山のコース形態に対応できる馬格があり、馬場が渋っても対応できます。
注2番 スワーヴリチャード
前走時はノーマルハミからリングハミに変更し、チークピースを装着していました。今回はノーザンファームしがらきから帰厩。仕上がりが良く、秋3走目でも体調を維持しています。
△11番 キセキ
吉澤ステーブルWESTから帰厩。大型馬でムーア騎手と相性が良いタイプ。朝日杯フューチュリティステークスでは、完調ではない状態でありながらも、サリオスにあれだけの脚を使ったムーア騎手に脱帽しました。
△12番 クロコスミア
ディアレストクブイーストから帰厩して3走目。背中と上体のバランスが良く、体も仕上がっています。複勝圏内なら。
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