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◎サリオス〇ペールエール▲ビアンフェ
先週の阪神JFは、唯一のNFしがらき帰りレシステンシアを本命にできず、痛恨の極みだった。これで19年秋GTは、スプリンターズSのタワーオブロンドンと天皇賞秋のアーモンドアイを除く勝ち馬7頭は、ノーザンF系の関西馬となった。朝日杯FSにもしがらき育成馬が3頭。サリオス・タイセイビジョン・ラウダシオンから勝ち馬が出ると割り切ってよいのでは。
また、今の阪神芝はとにかく先行馬が有利。外々を回る馬は脚を余すことになるため信頼度が下がる。このことからサリオスを1番手とする。堀厩舎は美浦の所属だが、ノーザンF系の放牧先には「天栄」ではなく「しがらき」を利用するのが特徴。関東馬ながら、しがらきの勢いを備えている一頭と言える。サウジアラビアRCでは好時計決着を先行しておりスピードは十分。それでいて、上がり最速タイで突き抜ける決め手を兼備している。6番枠に入った今回は絶好の位置からの競馬ができるので、右回りを苦にしなければ勝ち負け濃厚だろう。

中山8R ロジシルキー 休明狙い目 NF天栄(福島)
中山9R オリオンパッチ 千二で外枠 阿見トレセン(茨城)
阪神10R モズダディー 内枠生かす 吉澤WEST(滋賀)
中京10R テーオーケインズ 決め手発揮 グリーンウッド(滋賀)
中京11R エイティーンガール 前走相手強 ヒイラギS淡路(兵庫)




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