ｽﾀｯﾌｺﾗﾑ一覧へ戻る◎⑤クリソベリル、○⑪ゴールドドリーム、▲③チュウワウィザード、△④インティ、△⑬ワイドファラオ、①タイムフライヤー
17年ゴールドドリーム・18年ウェスタールンドと、チャンピオンズＣで波乱を演出してきたのはノーザンＦ系の育成馬です。抽象的な表現にはなりますが、ダートで末脚を伸ばす”ノーザンＦ的なしなやかさ”がある馬、中間にノーザンＦ系の牧場へリフレッシュ放牧に出ていた馬を重視します。
該当馬はクリソベリルとゴールドドリーム。甲乙つけがたいですが、このレースで有利な内枠に入った分、クリソベリルを上位に評価します。日本テレビ盃後はノーザンＦしがらき（滋賀県甲賀市）に放牧へ。11月２日に栗東へ戻っています。音無厩舎×ノーザンＦしがらきは、安田記念とマイルＣＳを制したインディチャンプと同じ組み合わせ。兄であるクリソライト・リアファルとも同タッグです。中間の馬体重が556キロと、前走比16キロ増であるのは放牧効果の賜物で、心身が万全の状態であるだけでなく、さらなる成長も感じ取ることができます。古馬一線級が相手でも問題ありません。個人的には砂を被っても問題ないとみています。
阪神７Ｒ◎スワーヴドン…ＮＦしがらき（滋賀）
阪神12Ｒ◎レッドランサー…吉澤ＷＥＳＴ（滋賀）
ともに中内田厩舎。若干この秋中内田厩舎の勢いが陰っている気がするものの、狙いすました起用と判断した。
阪神10Ｒ◎インヘリテットデール…ＮＦしがらき（滋賀）
阪神11Ｒ◎シンギュラリティ…ＮＦしがらき（滋賀）
中京は間隔を詰めた馬ばかりなので、しがらき帰りは阪神で狙いたい。
中山11Ｒ◎ナックビーナス…山元トレセン（宮城）
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