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【中山4R】
◎7.エルメーム
土曜の傾向からはパワー型を選びたい。ここはそこまで大柄な馬はいないが、比較で大きい方になるのがエルメーム。初戦も右側だけチークを付けていた馬で、右回りの方が良いのではないか。前走は展開も厳しかった。体格がある方ということならファートゥアもだが、気性的な危うさがあるようだし、大外枠も不利か。
【中山9R】南総S
◎2.マリアズハート
コース適性を示していて内枠で490kg程あるなら状況は揃っている。あとは理想を言えば土曜最終のビュイック騎手のような騎乗が大野騎手にできるかどうか。
【中山11R】ラピスラズリS
◎7.ナックビーナス
○2.ラヴィングアンサー
▲1.アンフィトリテ
実績、適性、馬格、時計、いずれの面からもナックビーナスは合っている。デキが悪過ぎるとかでもない限りは勝ち負けだろう。他はそこまで先行スピードで強力なタイプはいない。逆に末比べならと考え、内枠の2頭を注意したい。ラヴィングアンサーもアンフィトリテもあまりスタミナがないタイプで、Hペースに巻き込まれる形ではなく、脚を溜めたいタイプ。少頭数なら自分の競馬に徹すれば。ハウメアとシャドウノエルは時計更新ができれば。
【中京11R】チャンピオンズC
◎6.オメガパフューム
○3.チュウワウィザード
▲5.クリソベリル
注11.ゴールドドリーム
△9.サトノティターン
JBCクラシック1、2着を素直に評価。小回りの浦和だったことで、先行馬のチュウワに軍配が上がったが、オメガも、かつては動けない馬だったのが、捲れるようになったのは大きい。今回は間に合っても良いはずだ。無敗の3歳馬クリソベリルも潜在能力は相当高そう。ただ、ここまで負かしてきた相手がそれほど強くはない。今回こそが試金石だろう。ゴールドドリームは年齢的なものか、ややズブさが出てきたのは気掛かりだが、高速馬場だった南部杯から、距離延長で中京というのは条件好転とみなせる。あとはスタミナ方向ならサトノティターン。インティはそもそも1800mで走れていたのが不思議なくらいの短距離馬体型。極端に言えば、ダート1000mでも良いくらいスピードが勝っている。同コースの東海Sを完勝したりもしているが、今となっては適性があるとは言えないと思う。
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