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中山3R◎ダノングロワール
現2歳の新馬戦における国枝厩舎の勝率は13.0%。あのアーモンドアイでも2着に敗れたように、2歳戦で国枝厩舎所属馬を狙えるのは新馬以外のレースとなる。この条件では勝率37.5%に急上昇し、文字通りに「一度使ってからの良化」を期待できる。
ダノングロワールは、上積みが望めそうな一頭。新馬戦では重さもあったか、スローペースからの末脚勝負で伸び負け。切れるディープという感じは受けないので冬の中山でも問題なし。中間はノーザンファーム天栄(福島県天栄村)で調整され、11月5日に帰厩。関東を代表する厩舎×放牧先だけに、今回は万全の仕上がりが期待できる。

中京6R◎ラストヌードル…NFしがらき(滋賀)。決め手はまずまずあるので、東京→中京でメンバーレベルが落ちれば浮上してくる。
阪神4R◎ファイヤーテーラー…山岡トレセン(岐阜)。坂路で動く馬だけに距離短縮で順当に良化。
阪神7R◎ヴァルコス…NFしがらき(滋賀)。夏に一戦使った後に無理せずここまで待ったことを評価。
阪神8R◎スマートフルーレ…アップヒル(滋賀)。南井厩舎×アップヒルの超短期放牧は買い。
阪神11R◎ギベオン…グリーンウッド(滋賀)。毎日王冠では休み明け&岩田望騎手という藤原英昭厩舎の好走率が低い組み合わせが揃っていた。今回はデットーリ騎手鞍上で仕上がりも良好。このレースに向けた準備という観点では一番に評価できる。




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