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あいにくの天候が予想されるジャパンカップデー。良馬場での開催は望めそうにありません。そうなると高齢馬にもチャンスが回ってくるとみて、7歳馬シュヴァルグランを推奨します。
同馬はこれが4回目のジャパンカップ。過去3着→1着→4着と舞台適性は抜群です。年は重ねたものの、春はドバイシーマクラシック(GT)で2着とまだまだ衰えてはいません。また、英国での2戦は日本調教馬には厳しいレース。ノーカウントとして問題なく、混戦模様の今回はGTで8度も3着以内に好走した実績、年の功が生きてきます。
前走後は8月24日に帰国。検疫を経てノーザンファームしがらき(滋賀県甲賀市)へ放牧に出ていました。凱旋門賞からの臨戦とは違い、帰国後にリフレッシュできる期間が取れたことは大きなプラス。海外遠征帰りでも心身が充実した状態で出走できるはずです。今年の東京芝で【4341】と、3着内率91.7%である名手スミヨン騎手の手綱捌きにも期待できます。

京都1R◎ヘルシャフト ヒイラギS淡路(兵庫)
京都7R◎モアナアネラ NFしがらき(滋賀)
京都9R◎ショウリュウハル NFしがらき(滋賀)
京都11R◎ハングリーベン 松風馬事C(茨城)
京都12R◎ライトオンキュー ライジングR(滋賀)




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