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【東京8R】
◎17.ニシノカツナリ
▲8.ミトロジー
注3.アピールバイオ
注15.ヘイワノツカイ
△18.アオイシンゴ

 重賞で僅差の競馬ができるニシノカツナリの実績がここでは一つ抜けているように見える。懸念は今の馬場が内有利ということ。どちらにしても外を回す競馬しかしたことがなく、それで届くかどうかになるが、今回は相手弱化と言えるだろう。ミトロジーは出負け癖が気になるものの、黄梅賞で接戦だった2頭は既に上のクラス。1勝クラスなら力上位。アピールバイオは前回とは枠の違いを注意したい。先述の通り内有利が続く今の東京で全開は大外枠。ロス無く立ち回ることはできる枠のはずだ。問題は鞍上が大幅弱化。ヘイワノツカイはスローなら脚が溜まる。流れ次第。アオイシンゴは力を発揮できるならクラス上位の力の持ち主だが、前走の体付きからすると二走ボケが心配。


【東京11R】武蔵野S
◎16.カフジテイク
○8.ドリームキラリ
▲5.エアアルマス
注11.サンライズノヴァ
△13.スウィングビート
△7.ワンダーリーデル

 カフジテイクの56kgは軽いと思う。2走前はいかにも長欠明けで太かったが、力のあるところは見せた。1200mは距離不足だが、前走も良い脚だったし、この距離なら。また、ドリームキラリも斤量面では同じことが言える。前走は絡まれてオーバーペースになってしまったが、マイペースなら斤量が59kgでも粘りを見せられていた馬。鞍上のペース感覚次第だろう。ダートに路線変更して3連勝のエアアルマスもスピード・体力ともありそうだし、勢いと充実振りは評価できる。
 サンライズノヴァは前走で待望のGT制覇。不器用さ丸出しのレースしかできなかった馬が、随分器用に立ち回っているように見えた。地方交流だからこそ可能な相手関係だったのかもしれないが、鞍上の違いも大きそう。59kgは重いが、馬自体は苦にするタイプではないし、展開が向けば。あとはコースと時計の実績からスウィングビート、ワンダーリーデル辺りが気になる所。





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