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土曜日は買おうと思った馬の単勝オッズが朝から直前で下がりまくりで、馬券を降りる競馬が続いて結果オーライ。期待値以下の配当で勝負する気なんてサラサラないから見切りも早い。難しい競馬が多かったのでいろいろと知恵を使って凌いで幸いプラス収支で終われた。まあ先週の日曜日みたいに馬が揃うことの方が珍しい訳で、今日みたいに難しい競馬を凌ぐのが裏開催の基本だ。明日もどうなるか？行き当たりばったりの競馬が続きそうな新潟最終日。大火傷しないようにしたいね。
【新潟３Ｒ】

スタミナがある先行馬のディアヘッドが中心になりそうなレース。ユイノチョッパーは揉まれ弱いのでこの枠だと厳しくなりそう。エッセンツァは先行力のある大型馬でダートがどうか？だけ。ラージヒルは好位の内で競馬ができるので流れ込んで何着か？だ。

◎9番デッドアヘッド
▲7番エッセンツァ
注1番ラージヒル


【新潟１１Ｒ】

ライオンボスだが厳しい枠を引いた。アイビスＳＤでのカッパツハッチとの差は0.1秒差。おまけに今回は58㎏を背負ってのこの枠だ。スプリンターズＳに行かずにここに回ってきたがツキがなかった。カッパツハッチは斤量据え置き、ラチに近い場所を通れるので当然勝ち負けだ。

クールティアラは外ラチに張り付いてしまえば相当有利のはずで、能力が足りない分は穴埋めできるはず。アルマエルナトは後方外ラチでジッとして、最後馬群を捌くことができればチャンスがある。他はレジーナフォルテがどこまで食い込めるか。

◎14番カッパツハッチ
注16番クールティアラ
注18番アルマエルナト
注12番レジーナフォルテ
△7番ライオンボス


【東京１１Ｒ 天皇賞】

土曜日の競馬を見る限りＢコースに変わったけれど内が有利な印象だった。アーモンドアイの安田記念は発馬後に寄られる不利＋外を回る競馬で負けたが、今回は好位の内で競馬が可能。アエロリットは距離を考えれば速い逃げは打たないはずで、ペースが落ち着けばこの馬の脚の速さで抜け出す競馬になりＩＤＭで80を叩き出したＪＣ並みのパフォーマンスを発揮できると思う。並みの馬ではこの馬と叩き合いにさえならないはずだ。

そこに唯一並んでいけそうな馬が資質の高い３歳馬サートゥルナーリアということになる。ダービーこそ内有利の状況で外回る競馬を強いられて敗戦したが、それ以外は完勝という内容。秋になって更にパワーとスピードが増した感じがするがスローでもちゃんと折り合えているのは収穫だ。脚が速いアーモンドアイとは対照的に大トビで脚力に任せたパワーがあるのでトップスピードが高いタイプの馬だ。おそらく内のアーモンドアイを見ながらの競馬になるはずで、直線で並んでしまえば勝てる可能性はあると思う。

◎10番サートゥルナーリア
〇2番アーモンドアイ


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