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【東京９Ｒ】三峰山特別
◎13．ニシノジャガーズ
○８．オリオンパッチ
▲11．グッドヒューマー
注15．ピアシック

　脚抜き良い馬場だが、よく追い込みが届く週となっていることから、ニシノジャガーズに注目したい。スタートが悪いのは当然改善した方が良いのだが、今回に限っては後ろからでも。前で速い馬も多い組み合わせだし、展開も向く可能性を考慮したい。同様に差し・追い込みから見ると、ピアシックの前走の末脚は鮮やかだったのだが、履歴を見ると1400ｍでも距離が長すぎる、ということのようで、1300ｍで嵌るかどうかは半信半疑。あとはオリオンパッチ、グッドヒューマー辺りが末上位になるか。


【東京10Ｒ】テレビ静岡賞
◎５．サトノギャロス
○12．ドリュウ
▲２．アメリカンファクト

　サトノギャロスは単純にＯＰレベルの素質がある。ここは力上位だし、差しが効きやすい馬場状況だが、前に付けたとしても押し切れる体力もある。先行力と時計性能を兼ね備えているのはアメリカンファクトもそうだが、サトノがいる以上捕まり役だろう。そしてそれを目がけて差してくる末自慢となればドリュウ。人気の組み合わせだが否定材料も少なく妥当なところだろう。


【東京11Ｒ】オクトーバーＳ
◎２．トリコロールブルー
○10．ラストドラフト
▲８．アップクォーク
注11．ダイワキャグニー

　同コースの白富士Ｓ２〜４着馬が揃っている。まずはそこで最先着だったトリコロールブルーから。小回りからの条件変更はプラス。差しも効くし、ロス無く立ち回れそう。アップクォークは当時は２番手から先行して終いが甘くなったが、普通に差す形で良いと思う。去勢明けは不安材料だが、エプソムＣは度外視できるスタートだったし、ペースも遅過ぎた。流れに乗った競馬ができれば。ダイワキャグニーはすっかりＯＰが限度というような成績になってしまっている。末比べでも少し劣るか。これらに割って入る可能性があるとすれば３歳馬ラストドラフト。京成杯を勝ったのは適性的に状況が向いていたことと、先行させた鞍上の腕。新馬の末を思い返せば、東京の方が向いている可能性がある。あとは時計対応だが、そこは成長あれば。


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