出 馬 表へ戻る



【東京8R】
◎5.ラストヌードル
○9.ドナアトラエンテ
注8.ビンシェル

 水捌けが良すぎて馬場の回復が速い。このまま回復が進めば普通にスピード必要な状況になりそうで、それならまずドナアトラエンテが筆頭だと思うのだが、正直前走見た印象としてはもう少し成長が欲しい体付きではあった。決め手はあるので、極端なスローでなければ走れるはずだが、切れ味ということならラストヌードルにも興味が強い。こちらも春は体付きがまだ幼く、いかにも仕上がり切っていない大型馬という形だった。転厩で仕上がりが進んでいれば。ビンシェルは距離不足の懸念はあるが、末は通用しても良いだろう。


【東京11R】ブラジルC
◎5.マイネルクラース
○13.サトノティターン
▲9.メイプルブラザー
注1.テルペリオン

 高速馬場だった土曜ダートがどこまで乾くかだが、一応同様の状態だと仮定すれば、持ち時計1位のマイネルクラースに期待したい。コース適性自体はある。土曜は差し、というより、追い込みが効いたし、構える形で良いだろう。サトノティターンは小回りよりは広いコース向きで、時計勝負も対応可能。メイプルブラザーは軽い馬場の時の方が走れていて、重が残れば穴として考えられる。逆にテルペリオンは軽い馬場よりは重い馬場向きで、今の馬場だとどうか。コース適性自体は問題ないが。


【京都11R】菊花賞
◎13.ヴェロックス
○5.ワールドプレミア
▲15.ホウオウサーベル
注2.ニシノデイジー

 ヴェロックスは瞬発力勝負ではサートゥルナーリアに完敗してしまうが、スタミナが活きるパターンなら安定感は高いはず。他は春のGT不出走馬を狙いたい。ワールドプレミアは故障で春を棒に振った形になったが、前走で健在をアピールできたと見て良いだろう。瞬発力を活かすというよりは長く脚を使えるタイプに見えるし、条件は悪くないと思う。ホウオウサーベルはある程度切れる脚もある。春の段階ではまだ未完成感が強かったが、前走が強い勝ち方だったし、成長を認めたい。以上3頭は母父がドイツ血統でスタミナの裏付けもあると思う。ニシノデイジーは特別条件が良いと思っているわけではないが、明らかに勝浦騎手の手には余る馬だった。ルメール騎手が空いていたのは驚いたが、騎手が変わってどんな競馬をするのかは単純に興味がある。出来自体は文句なし。





出 馬 表へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定 ||