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【東京9R】アイビーS
◎8.ショコラブリアン
○2.クリスティ
▲7.ワーケア
注1.アマゾーヌ

 雨の影響が分からないが、どうしても非力さが目立つ馬が多い中では、ショコラブリアンが最も体が確りしている。スピードがあり、上がりにも対応できる。ここも前で押し切ることは可能。終いの切れということなら気になるのはクリスティ。初戦は重馬場と左回りでモタれていたのは気掛かりだが、その辺りが修正されていれば。ワーケアは体重の割にはかなりコンパクトな体型で、初戦こそ1800mで勝ったが、本来はもう少し短い方が向いてそうに思う。体付きもまだ甘く、雨の影響が強ければ尚半信半疑としか言えない。アマゾーヌの前走時計は速いが、馬場自体がかなり速かった日で、そのスピード性能をどこまで信じて良いのやら。2走前の通り、時計が掛かる分には問題ない。


【東京11R】富士S
◎2.レッドオルガ
○7.アドマイヤマーズ
▲16.ノームコア
注3.アンノートル

 近年は馬場が良すぎて雨が降ってもどの程度時計が掛かるのか読みにくいのが辛いが、GT馬2頭は単純に見れば斤量不利と言えるだろう。アドマイヤマーズのマイル性能は古馬相手でも通用すると思っているが、3歳で57kgはさすがに躊躇させられる。時計が掛かること自体は問題なく、中心視なら構わないと思うが、勝ち切れるかどうかは分からない。それはノームコアも同じで、牝馬で56kg、渋った馬場では末が削がれるのは間違いないだろう。レッドオルガはGT馬2頭に対しては斤量利があるし、ベストではないが、雨馬場もこなせることは証明済み。このコース得意の血統で立回り一つだろう。正直、この3頭以外は少し力の差があるように見える。唯一、アンノートルは渋馬場なら見直してみたい。前走は距離も流れも不向き。鞍上だけは大いに不安だが、春は相当充実していた。





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