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★本日のメイン



東京11R

白秋S

◎11.ディキシーナイト

○06.ハーグリーブス

▲04.ブルベアトリュフ

△07.タイキサターン

△08.ナンヨーアミーコ



月曜日の渋い馬場からどこまで回復しているのか。火曜日もまだ雲行きが怪しく、ハッキリと晴れる時間帯がないようです。

しかしそれでいて、府中牝馬Sは1分44秒台の相当時計速い決着でしたから、決して緩んで走りにくい馬場にはなっておらず、むしろクッションが効いて相当スピードが出ています。

総合的に高いスピードを持続できる、しっかりした足腰が必要な状況です。

東京競馬場は上がり性能だけ必要な馬場なら華奢な馬でも足りますが、総合的な持久力が優秀で、先行してさらに速い上がりを駆使して立ち回るなら、見映えのいいタイプをきちんと選ぶべきでしょう。

要するにこの3勝クラスでずっと勝ちきれずうだうだしている馬を、能力上位だので上に見る必要がありません。



3歳時に重賞〜オープンクラスで戦ってきたディキシーナイトを素直に信用します。

ラジオNIKKEI賞はかなり馬場が渋り、先行勢総崩れの状況。道中も厳しく競り、直線に向いてお釣りなしの大敗を喫しましたが、スピードの勝ったタイプならあれも仕方なし。今の設定では十分に見直せる馬だと思います。

相手は結構難しい所ですが、ずっと蹄を悪くしているリカビトスよりは、条件変更で大幅に変わり身を見せそうなハーグリーブスや、体が硬くて短い距離の方がよさそうなブルベアトリュフに期待を寄せたい所。







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