スタッフコラム一覧へ戻る



京都11R 京都大賞典



◎10番ウラヌスチャーム

▲16番グローリーヴェイズ

注1番ノーブルマーズ



 グローリーヴェイズの天皇賞2着という実績はこのメンバーで目立つが、天皇賞(春)からここを勝った馬となるとかなり遡らなければならない。スタミナ勝負にはなりづらいので相性が悪く、昨年のシュヴァルグランも4着に敗れている。しかも内有利がかなり目立つレースで例年にない多頭数での外枠というのはかなり厳しいのでは。グローリーヴェイズ自身は速い時計にも対応してきただけに問題はないのかも知れないが、これだけの頭数が揃った上に過半数がノーザンF生産馬、というのは疑う余地がありそうだ。

 期待したいのはウラヌスチャーム。札幌では体が増えていた分お釣りはあったが、それでも成長は感じられた。レースではいかにも器用さが足りず、という負け方。コース替わりの恩恵は大きく、少しでも馬体が絞れてくれば一発があっても良い。

 ノーブルマーズは年初から僅差の内容を続けていたが、決め手不足と距離ロスのある競馬ばかり。前走は積極策で見せ場は作れており、内枠を活かした競馬ができればチャンスはあるはず。





京都6R



◎7番ヤンチャヒメ



 前走は休み明けでもしっかりと伊上がっていて、このクラスでも十分通用する馬っぷりの良さがあった。ブリンカーがかなり効いている様で反応が良くなり、結果的にその分だけ早仕掛けに。ひと叩きされて乗り替わり、牝馬限定戦なら勝ち切れるはず。







スタッフコラム一覧へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定 ||