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★本日のメイン



新潟11R

魚沼特別

◎02.ピースワンパラディ

○05.エリティエール



ピースワンパラディは後肢のキレだけならオープン級ですし、青葉賞を見る限り折り合い面も全く問題ありません。間延びするレース展開でも柔らかく走れるので対応できるタイプ。このメンバーなら力上位といえるでしょう。

エリティエールは接戦ではあるものの、新潟の外回りで2勝。若干脚元は弱いものの、バランスが取れていて手先にバネがある馬。スヴァルナよりも新潟外回り向きの決め手はあるはず。



京都11R

長岡京S

◎10.サウンドキアラ

△06.ミッキーブリランテ

△05.インスピレーション



サウンドキアラは、今年の春先は蹄不安を抱えながら何とか3勝目を挙げたものの、さすがにG1への格上挑戦は酷でした。

むしろ誤魔化し誤魔化しでもなんとか結果を出せる馬ですから、一度しっかり休んで充電し、脚元が改善すればこのクラスでも即通用。

先行力があって京都の上がり勝負にも対応できる、軽量若駒が相手。



東京11R

サウジアラビアロイヤルカップ

◎03.サリオス

○09.エンジェルサークル

△08.アブソルティスモ

△05.ロードエクスプレス



これまでのレースぶりだけを見比べるなら、ひょっとしたらカップッチョやシコウでも通用してしまえるのでは…と思えるほど、サリオスの新馬戦やアブソルティスモの未勝利勝ちの内容はやや平凡。

しかし、一つ勝ってから鍛錬しなおした時間が長いほど、直近のレース後からの上積みは大きいはず。

前走整った時点での能力はほとんど横並びといえるので、その後の仕上げ直しにかけられる時間が長いほど有利、という考えをします。

デビューも早めで、さらに大変身できる可能性がある馬を今回は高く評価します。それでいて、東京のマイルをこなすうえで、いい勉強ができた馬はさらに有利。



サリオスの直前の追い切り映像は、霧が濃すぎて全く見えず計測も不能でしたが、1か月前から乗り込まれ十分に時計も出ていて、格上相手に何度も併走勝ちしており態勢は万全のように見えます。

かなりの大型馬で、新馬戦はユルユルの体つきでありながら勝てましたが、その新馬戦でメリハリの効いた競馬ができたのは良かったと思いますし、ちゃんと東京のレースに向けて照準を合わせてきた過程でアクシデントもなし。

エンジェルサークルは、2戦続けて左回りを使ってきていて、前走はビシッと体を作り、しっかりした加速力を見せています。

その後放牧に出し、おおよそ1か月ほど空けて帰厩。調教も今週より手前の時点で2本いい時計を出しています。デムーロ騎手が騎乗するのも、材料としては良いはず。







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