ｽﾀｯﾌｺﾗﾑ一覧へ戻る★本日のメイン
阪神11R
ポートアイランドS
◎11．ストーミーシー
◎09．メイショウオワラ
▲01．ロードマイウェイ
△02．マイネルフラップ
△06．シャイニービーム
△13．アドマイヤアルバ
毎年、中山スプリンターズＳの裏開催メインなので、騎手が揃いにくく少頭数になりがちな番組なのですが、今年は15頭が揃いました。
土曜日の阪神芝はだいぶ追い込み馬天国となっていたようですし、例年、スローからの逃げ先行有利だったポートアイランドＳとは毛色が違う様子。
１年ぶりサトノアーサーの追い切りがどうもイマイチなので、どんどん穴を狙っていきたい所です。
まずは京成杯AHで直線不利を受けていたストーミーシー。体つきは相変わらず好調で、直線入り口でスンナリエンジンが掛かれば。阪神の外回りは、これまであまり結果は出ていませんが、本来は合うはず。
メイショウオワラは、休んで良くなったのか、栗東坂路の直前追い切りが自己ベスト。
準オープンを勝ってすぐ重賞の強い所を目指した馬が、今回はオープンに下がりますし、Ｇ１裏開催なのにデムーロ騎手を確保できました。
馬場も超高速の状況ではなくなってきたので、十分勝負になるはず。
別定Aの３歳54kgは、軽いとは思えないんですよね…。
中山11R
スプリンターズS
◎02．ダノンスマッシュ
◎07．モズスーパーフレア
▲08．タワーオブロンドン
▲03．セイウンコウセイ
△04．リナーテ
雨が降る様子もなく、土曜日の中山芝も相当に速い時計が出る決着が頻発。レースを見ていると、向正面から４コーナーまでピッタリインベタを通って、直線に向くまでにロスをしていないことが大事なようです。
今年の高松宮記念も、ミスターメロディとダノンスマッシュの力関係はほぼ同等で、純粋に枠順の内外差、道中の距離ロス分の差が最後に出ただけ。
もちろんロードカナロアのようにズバ抜けた馬であれば、異常に時計の速い決着の時でも外から差し切れますが、あれはスプリンターとしての格が全然違うからですね。
ダノンスマッシュもモズスーパーフレアもタワーオブロンドンもミスターメロディも、残念ながらその水準ではないように思うので、今回に限っては距離ロスしないルートを通れた強みが生きる、すなわち内の２番枠を引いたダノンスマッシュが有利。高松宮記念で屈した分の挽回ができる場面であるように感じます。
今度こそ体調万全なモズスーパーフレアも、高松宮記念大敗の汚名を晴らしたい所。
タワーオブロンドンも今の好調ぶりを評価すべきだと思いますが、スプリントＧ１では必ず注目すべきアドマイヤムーン産駒のセイウンコウセイ、そしてタワーオブロンドンと実力ほとんど僅差のリナーテは、押さえておきたい所。
ちょうど良い枠順にまとまったので、枠連でまとめても良いかもしれません。
ｽﾀｯﾌｺﾗﾑ一覧へ戻る
1999-2024 JRDB, Inc.