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阪神11R
シリウスS
◎11．ジョーダンキング
○02．タイムフライヤー
▲13．メイプルブラザー
注10．マッスルビーチ
△01．ピオネロ
雨が降るタイミングがもうちょっと遅いのかもと思われていましたが、どうやら夜半から明け方にかけてもう阪神競馬場に雨雲が掛かると。朝昼と降っているようなので、おそらく重馬場想定でよいかと思います。
脚抜きの良い阪神ダート2000ｍは、メリハリの効いた競馬ができる芝中距離血統が有利になりますし、速い持ち時計がある差し馬を重視したい場面です。
ジョーダンキングの前走、名鉄杯の勝ち時計1分47秒6の決着時計は、あまりにも異様と思えるレコードタイム。過去の記録を何秒更新したんだ？どころか、過去20年でもこの次元で走った馬が果たして何頭いたことか…という水準です。
勝ったスマハマは、１番枠からスンナリ逃げてのものでしたが、ジョーダンキングはその前有利の流れに逆らって相当足を使っています。馬群の外を思い切って捲って、最後の直線でももうひと伸びさせた内容。明らかに勝ち馬に対してもロスがありました。相当高く見積もっても良いレース。
そもそも阪神ダート2000ｍ得意で、他のダート1800ｍが苦手そうに見えるタイプ。ここは勝負所のようにも見えます。
追い切り抜群に良かったタイムフライヤー、同じくこの条件得意のメイプルブラザー、最軽量マッスルビーチに期待したい所。
中山11R
秋風S
◎05．ヴァッシュモン
◎01．ルガールカルム
▲02．エクレアスパークル
△03．モアナ
△10．レッドレグナント
３歳馬の２頭は、春シーズンの時はかなり寂しい体つきで走っていた馬なので、結構長い期間取って休んで鍛え直したのであれば、伸びしろが抜群にあると思います。
特にヴァッシュモンは、ファルコンＳで１番人気となったほどで明らかに短距離向き。
まだ土曜日は中山競馬場に雨雲がかかっていません。今の中山芝が良馬場なら1分31秒台は必至でしょう。とにかく前に行くタイプを狙うべき。ハイペースに思える流れでも手応えは残るので。
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