出 馬 表へ戻る【中山８Ｒ】
◎10．スポーカンテソーロ
○13．トモジャドット
スポーカンテソーロの前走からは１、２、５着馬が日曜も好走。レベルの高い一戦だったと言って良いだろう。パワーと先行力があり、今の状況は合っている。トモジャドットもスピードとパワーは十分。前走は止まってしまったが、前走程休みは長くないし、今度は粘れても良い。
【中山11Ｒ】セントライト記念
◎12．ニシノデイジー
○８．リオンリオン
▲７．オセアグレイト
注５．シークレットラン
△16．ルヴォルグ
夜の雨予報で明日の馬場がどうなるかは分からず、確定的なことは言いにくいが、スピード必須の馬場で外回り2200ｍらしい馬をピックアップしておきたいと思う。まずニシノデイジーは単純に馬体上位。鞍上の乗り方一つ。箱の大きいタイプでコースも問題ない。リオンリオンはやはり見直すべきだろう。さすがにダービーでは鞍上の経験の無さが出てしまい、いくらなんでも飛ばし過ぎた。京成杯ＡＨをハイラップで逃げ切った騎手への乗り替わりは、馬場を掴んでいるという意味でもプラス。
夏場の成長著しい馬としてはオセアグレイト。背丈のある馬で、春先まではまだ頼りなさが目立っていたが、夏前からかなり充実してきている。レースが上手だし、末の持続力も高い。スタミナ方面で評価するなら筆頭にしたい。シークレットランは葉牡丹賞で捲って勝ったように、瞬発力よりも長く脚を使う形が合っている。そういう意味では外回りの方が向いていると思う。京成杯はスローにお付き合いしてしまったし、プリンシパルＳは雹で１週ズレこんでしまったレース。スプリングＳは後のダービー馬ロジャーバローズが何もせず大敗したように、あまり参考にしない方が良いレースだと思う。上位好走馬を見ても、マイル以下のレース質だった。逆に、器用さはあまりないので、この枠からスムーズな競馬ができるかは不安点。ルヴォルグはまだ素質的に伸びる余地のある馬だとは思っているし、大型馬という点も良いのだが、休み明け２戦目は走らない履歴。成長必須だが、藤沢和厩舎でルメール騎手が乗る方、という意味では期待の表れと取ってもいいか。
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