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【中山6R】
▲6.シークエル
◎4.アポロチーター
◎7.ファムファタル
○15.ステイホット

 人気所はそれぞれ良いと思う。先週と違い、大型馬でも問題なく走れていた土曜だったし、パワーがあって先行できるアポロチーター、ファムファタル、ステイホットは上位評価できる。アポロチーターとファムファタルは時計の裏付けがある。ステイホットにはないが、前走はスタートで躓いてレースに参加しておらず参考外。明らかにダートの方が良く、見直せる。気になる馬がシークエル。体型的には1800mは長く映る馬で、実際前走も楽々ハナに行けそうな出脚だった。骨折明けで息切れしてしまった様子だったが、スピードとパワーが活きる今の状況なら勝ち切るところまで考えても良いかもしれない。血統的にも兄弟は短距離で走っているし、距離短縮でも問題はないと思う。


【中山11R】ラジオ日本賞
◎3.リテラルフォース
○11.スウィングビート
▲1.フェニックスマーク

 今年の馬場なら1分50秒台か。しかし、時計を持っている馬はもう1年以上前のパフォーマンスで最近はサッパリという馬ばかり。唯一好走歴があるということではローズプリンスダムだが、2走前の名鉄杯は隊列のまま流れ込み。ずっとデキを良く見せて結果が出ていない馬で、信頼はとてもできないし、今の馬場からすると少し非力。
 大型先行馬ではフェニックスマークが中山大得意。同様にリテラルフォース。少頭数でペースを速める馬もいないし、上がりが必要になるならリテラルの方に分がありそう。時計が速い馬場なので、少し短い距離でスピードを見せているスウィングビートも注意したい。ベストはマイルだろうが、4走前の内容からは余程のスタミナ戦にでもならない限りはこなせると思う。ハイランドピークもスピードはあるが小柄。斤量も重いか。





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