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【中山７Ｒ】
◎12．サクラルーフェン
○１．タイセイシャトル
▲８．グロリアスホープ
△４．エクリリストワール

　月曜の台風の影響が残り、前日では稍重発表のダート。先週は良馬場でも前有利が顕著。同様の傾向と推測できる。テンが速い馬となるとグロリアスホープで、このメンバーなら逃げられそうだが、1800ｍは使っても実績がなく、残せるかは微妙。先行できそうなタイプとしてサクラルーフェンを筆頭に挙げる。このコースでは堅実に走っている。前走は掛かって制御不能に陥ってしまった。参考外で良いだろう。得意条件で見直す。脚抜き良い馬場で操縦性が高いのがタイセイシャトル。前走も内枠からスンナリ回ってきたし、同様の競馬をイメージすればいいと思う。1800ｍならもう少し位置も取れていいはずだ。エクリリストワールは先週の傾向からだと重たい大型馬ということになってしまうのだが、どうだろうか。雨で馬場に変化があれば。


【中山11Ｒ】レインボーＳ
◎９．ダイワメモリー
○７．タガノアスワド
▲11．ブレステイキング

　ここ２戦で高速馬場への対応力が本物であることを示しているダイワメモリーが中心。このコースも２戦２勝と高い適性を示す。懸念があるとすれば今の速い馬場で位置取り差で差し届かずという前走のような負け方か。そこで前残り注意としてタガノアスワド。ここは単騎で行けるだろう。極端にスローに落とし過ぎたりしなければ。ブレステイキングは特に位置に注文は付かない。速い馬場が特別向くというわけでもないが、メンバー比較では足りるし展開利も見込めるだろう。ヴァンケドミンゴ、ゴールドギアは時計が掛かるところで差してくるキャラで馬場が合わないと思う。


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