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阪神11R セントウルS



◎12番ミスターメロディ

▲2番マテラスカイ

▲4番イベリス



 ミスターメロディの前走は恵まれた部分が大きかったのは間違いないが、それでも初距離でのGT制覇というのは評価しないといけない材料。今回は外枠で斤量も背負い、本番を見据えての出走だけに楽観視はできないが、それでも簡単に超えられるようなメンバーではないように思う。

 一発があるのなら別路線からの変わり身がありそうな2頭か。マテラスカイは先行力なら芝でもトップクラスなのは間違いなく、土曜の芝の感じからも内枠から逃げられそうなのは大きい。イベリスはアーリントンCを勝ってはいるが、気性と脚質からすんなり運べるのならこの距離がベストの感はある。

 北海道から連戦になるタワーオブロンドンは、ここを勝てばサマースプリントのボーナスも入るだけに本気度は高いはず。鞍上も強力ではあるが、時計の掛かる北海道でスピード負けしてきた馬。前走より2秒は速くなりそうな状況は厳しく、土曜に出走してきた札幌からの強行軍の馬がことごとくデキ落ちしていたのは大きな気がかり。







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