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芝もダートもとにかく時計が速いことは確認できた土曜日の中山。パドック的にはあまり変な馬は走っていないので現場行けばアジャストできるんじゃないか、と思っている。明日で感覚を掴めれば来週から本番スタートという感じ。
【阪神11R セントウルS】

あまり荒れる雰囲気を感じないのが今年。ミスターメロディはスプリンターであることを高松宮記念で証明した形で、ここも崩れることは無いのだと思う。脚が速いので上がりの勝負になっても対応できる馬だ。タワーオブロンドンはスプリンターとしては正直スピードが劣っている。ただ武器は上がり32秒台前半の脚を使えること。この脚で大外から伸びてどこまで着順を上げてくるか?だ。3歳馬ではイベリスがスプリンターっぽい馬で、アーリントンCを勝っているように溜めて逃げることが得意の馬。Hペースにならないこのレース向きの馬だと思う。マテラスカイはとにかく速さだけはある大型馬で、楽に逃げる形ができれば一発あるかもしれない。

◎12番ミスターメロディ
〇7番タワーオブロンドン
▲4番イベリス
▲2番マテラスカイ


【中山11R 京成杯AH】

中心はグルーヴィットだと思う。NHKマイルCで前が開かなかった以外は堅実に走る馬。持久力を強化させた中京記念では最後まで渋太い脚を見せた内容だった。腰がしっかりしているので加速は速いから中山の急坂にも対応できるし、脚が長いので時計の速い決着にも対応できると思う。

相手が難解。中京記念で2着だったクリノガウディーは腰が甘いので中山の急坂は堪えそうだ。プロディガルサンも大トビで最内枠を立ち回るのは不向きな脚質。ロードクエストは昨年56.5sで0.2秒差の4着で57sの今年は?。ディメンシオンもこの条件で外回って決め手を使えるだけのものが無い。

◎9番グルーヴィット
△7番ロードクエスト
△11番ディメンシオン





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