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【中山1R】
▲1.ダビデヴィットリオ
▲3.ナックダイヤ

 ダート替わりで面白そうなのはこの2頭。血統的にもダートの方が向いている。シンプルゲームはまだ背中が甘く、ダートではスタミナ切れになる可能性は考えておきたい。


【中山9R】アスター賞
◎7.サクセッション
○8.ミャゴラーレ
▲1.ヴェスターヴァルト
△2.エヴァ―ガーデン

 馬体の形が一番しっかりしているのがサクセッション。時計更新は課題だが、それはどの馬も同じだし、ここなら十分勝機。ヴェスターヴァルトは2走前の勝ち馬が、後に函館2歳Sを勝つビアンフェ。それと接戦だから力的には劣らないだろう。距離延長の前走もスンナリ対応できていた。ただ、走りからは時計が掛かった方が良いタイプに見える。開幕週の馬場でどこまでスピードが足りるかは半信半疑。ミャゴラーレは不良馬場で勝ったが、時計自体はまだどうにでもなるはず。初戦は反応しなかっただけだし、前走は距離だろう。この位の距離でなら見直せるし、中山でもいいパワーはある。エヴァ―ガーデンは体力はありそうだがこの馬もヴェスターヴァルト同様、時計は掛かった方が良いタイプだと思う。


【中山11R】紫苑S
◎14.カレンブーケドール
○5.レッドベルディエス
▲13.アップライトスピン
注6.フェアリーポルカ
△8.グラディーヴァ

 オークスのパフォーマンスが本物ならカレンブーケドールは鉄板だろう。夏の間に2勝クラスを勝った馬もいなければ、IDM60台まで上げ来てた馬もいない。力の差は大きい。相手候補としてはレッドベルディエスを筆頭にしたい。時計の掛かる福島で勝ったが、そこが適性というわけではなく、能力で勝ったもの。ここでも通用する素質馬だと思っている。逆にパッシングルーは前走の状況がかなり合っていたタイプ。時計が掛かるなら一考するが、開幕週ではそれも期待薄。
 フェアリーポルカはどちらかというと末脚がキレるタイプというよりは、長く脚を使えるスタミナタイプ。OP特別時代であれば、そういうタイプの好走が目立っていたが、重賞になってからは決め手のある馬の方が優勢になっており、スタミナタイプは3着が指定席という結果が続く。上位の一頭には数えられるが、連対までは考えていない。グラディーヴァはどの位置からでも競馬ができるのは強みだが、特別決め手鋭いわけではない。だが、今年のメンバーなら足りても良さそう。穴なら間隔を空けて成長が見られる馬。アップライトスピンは時計も上がりも更新しながらの春だった。もう少しドッシリして欲しいが、春から伸びる可能性のある一頭だと思う。





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