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札幌5R◎ムーンショット…昆厩舎×横山典弘騎手×寺田千代乃オーナー×ファンタストC育成という強固なライン。

小倉11R◎ダイシンバルカン…前走後は宇治田原優駿ステーブルで充電。7歳を迎えたが元気ハツラツとしていて、27日の坂路ではラスト1F11秒6をマーク。放牧効果で絶好調と言える仕上がりだ。前走の佐世保Sは、レースの前半3Fが32秒4というハイペース。小倉のコース形態を加味しても展開が厳しく、また外枠も不利に働いた印象が強い。それでいて、今回人気が予測されるラベンダーヴァレイとほとんど差の無い競馬ができていた。斤量が3キロ軽くなって内枠に入った今回、配当的な妙味はこちらにあり。逆転を期待する。

小倉12R◎セヴィルロワー…淡路のヒイラギS。森田厩舎が吉澤ステーブルWESTからヒイラギSにメイン育成場を移したのが今春のこと。春先は結果が出なかったが、夏になって随分と盛り返してきた印象を受ける。本来は短距離戦で買いの厩舎ではあるが、穴として面白そうなのはセヴィルロワー。




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