出 馬 表へ戻る【新潟６Ｒ】
◎12．ブラックミーティア
○１．マーヴェラスクイン
▲８．スワーヴシャルル
注５．エスプランデル
ブラックミーティアは状態は安定しているが、千直は短かったようだ。1400ｍは一度しか経験がないが、今なら少し溜める形でもいいのでは。やや非力なのは気がかりだがスピードは上位と言える。マーヴェラスクインは控えても何もない。積極策を取ってくれるかどうかだけ。エスプランデルは気性面にも問題がありそうだが、体付きは良い。唯一好走のある距離でなら見直せないか。あとは初出走のスワーヴシャルルがどんなものか。
【新潟８Ｒ】
◎12．キングスバレイ
▲１．オイシイナア
○９．ドンヒューズ
先行策なら体力を発揮できるキングスバレイは、前残りが多かった土曜の傾向からも、前走に引き続き有力。ドンヒューズはマイルの方が合っていると思うが、中山でも崩れてはいないし、今回も甘くなる可能性があるとしても上位争いは可能。穴ならオイシイナア。２走前もペースは速かったが、いくらなんでも前走は度を越したハイペース。力んで一気に行ってしまう面もあるようだが、言い換えれば、そこのコントロール一つということだろう。
【新潟11Ｒ】新潟２歳Ｓ
◎６．ウーマンズハート
○11．モーベット
▲５．トライフォーリアル
注２．クリアサウンド
△12．ウインカーネリアン
△７．ビッククインバイオ
初戦で出色の切れ味を見せたウーマンズハート。このレースの方向性としては合っている。まだ緩さも感じさせる馬体だっただけに上積みも期待できる。モーベットは切れる脚があることは見せたが、この馬の怖い点は気性。新馬戦のパドックではかなり怯えていた。揉まれなければ、という懸念は少頭数の馬群の後方外を回る形で帳消しにできたが、今回は多頭数。同様の不安は消えない。
今年の新馬を見ていて、見た目通りの走りを見せてくれることが多いのがリアルインパクト産駒。スピードがある馬が多く、比較的完成度も高い。トライフォーリアルの前走内容からは速い時計への対応は課題になるが、フィジカルの良さが生きれば上位争いできてもいい。
一方、関東で見ているキズナ産駒はスピードの無い馬ばかりで、関西や北海道で勝っているキズナ産駒がどんな馬なのかというのは興味を持って見たいと思っている。クリアサウンドも時計は課題になるが、距離はマイルまでなら大丈夫そうだし、良馬場でも注意しておきたい。
あとは、数年前からあまり先に繋がらないレースになってしまったので、現時点での完成度を取ると、ウインカーネリアンは抑えたい。距離短縮組は近10年勝っていないが、相手候補には入れても良い。新馬戦ではモーベットの３着だったビッククインバイオもスピードはまずまずといったところ。
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