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小倉7Rパンコミード
→NF天栄。角居厩舎×NF系外厩の休み明けはシャケトラと同じ。ただし、パンコミードは乗り込み十分も坂路主体の調整。シャケトラはCWの長めをビッシリと追われていたので、コースには違いがある。明らかに1勝クラスでは素質上位なので、パンコミードが凡走した場合は、調教コースに理由を求めてよいだろう。今後の同厩舎長欠明け時の取捨選択にも役立ちそうなサンプルレースだ。


小倉11Rクリノフウジン
→淡路島のヒイラギステーブルへ放牧に出て、8月14日に帰厩。これはレースの10日前なので、競馬施行規定の期限ギリギリまで牧場で調整されていたことになる。ちなみに、ヒイラギステーブルの育成馬はこの夏好調。7月から先週までの集計で、ダートでは【5,2,3,28】で勝率13.2%。ノーザンF系の放牧先と遜色ない成績を残しており、難しい夏季の競走馬をしっかりとケアできていると分かる。クリノフウジンの前走は最内枠から後手を踏み、自分のレースができなかった印象なので、外枠偶数馬番なら前々走の再現ができるはずだ。




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