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小倉記念◎アイスストーム○タニノフランケル
→想定IDMを見ても、57.5キロを背負ったメールドグラースは突出しているわけではない。アイスストームはコーナリングに難があり、本来は広い競馬場がベスト。それでも、現在の充実度、軽い馬場への適性、軽斤量から好走可能とみる。タニノフランケルは今回単騎の逃げが濃厚。得意の小倉で一変に期待できる。

レパードS◎エルモンストロ○デルマルーヴル
→”格”と先行力が大切なダート重賞。エルモンストロの前走ユニコーンSは、前半3Fが34秒7のHペース。本質的にマイル以下に適性のある馬が好走したレースで、スラっとした大トビのルーラーシップ産駒である同馬には忙しかった印象を受ける。このレースを4角5番手で立ち回り、追走スピードを強化できたこと。そして今回、適距離の1800mで揉まれない外枠に入ったことに好感が持てる。初めて走るパサパサに乾いたダートへの対応は課題も、中間の坂路調教を見ても、力強さが以前よりも増しているので問題はない。




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