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【新潟8R】
◎12.ワイルドフォックス
○2.ゴールドクロス

 先行有利でもあったが、パワー型優勢だった土曜のダートからは、馬格と先行力を兼ね備えるワイルドフォックスが狙いになる。前走は去勢明け初戦で半信半疑だったがきちんと走ってくれた。時計が速くて限界を示したが、良馬場なら足りていい。ゴールドクロスも先行力あり体重も大きい方。あとは鞍上がロスなく乗れるかどうか。夜〜朝に降る予報だが、この暑さなら乾くだろう。


【新潟11R】アイビスSD
◎11.ライオンボス
○4.ビップライブリー
▲5.アンフィトリテ
注3.カッパツハッチ
△7.カイザーメランジェ

 今年は有力馬が比較的内枠に固まった。それでも外枠に目ぼしい馬がおらず、馬主体で選んでいくと内枠でも仕方がないか。まずライオンボスだが、ここ2走はスピードの違い見せつけるもので、内容的には文句なし。ただし、展開指数的には、それほど図抜けたテンのスピードの持ち主、というわけではないようなのは気がかり。元々揉まれ弱い面があるだけに、他馬の主張によりスンナリ行けなかった場合、馬群に沈む可能性は考慮しておきたい。あとは乗り替わりになってしまったこと以外は特に問題なし。鞍上が下手を打たなければ。
 韋駄天S2着のカッパツハッチも上位候補と見ていい一頭。ただ、内容的にはライオンボスに完敗だった。今回は枠の差が広がっている。他を挟んでいきたい。まずビップライブリーは最近テンのスピードも付いてきて時計性能もある。千直は初だが、末の持続力はあるので、差す形になっても対応できそう。ライオンボスが揉まれ弱さを見せてしまった場合、伸びるのはこの馬か。
 カイザーメランジェは韋駄天Sで完敗したが、当時は前に行って垂れた。函館SSはいろいろあって相当展開に恵まれたが、元々急かしてまで先行するようなタイプではない。むしろ流れに任せて差す競馬なら浮上の可能性はありそう。アンフィトリテは手先が細くベタ爪で道悪は合わなかった。馬場自体は好転する。体が硬いので時計性能はやや懐疑的だが、新味を見せられれば。





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