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【福島４Ｒ】
◎８．メンディ
○11．ジャングリオン
▲１．チェスターコート

　雨が降っても、軽いスピード馬場という印象はなく、消耗戦になりがちだったここ２週。そういった流れが合ってそうなのがメンディとジャングリオン。ある程度立回りに自在性のあるメンディの方が安定株か。ジャングリオンは砂を被らなければというタイプで、今回外目の枠なら大丈夫か。ストームリッパーはデキは良いのだが、繋がダート馬として見ると緩過ぎる。詰めの甘さは芝ダートという話ではないと思うが。それよりは血統柄ダート替わりが面白そうなのはチェスターコート。内枠で揉まれ弱さなどを出さなければ。


【福島９Ｒ】雄国沼特別
◎９．グロオルロージュ
○５．エターナルヴィテス
▲11．マイネルザウバア
注13．エフティアテナ
△７．マードレヴォイス

　Ｂコースになって傾向が変わるかどうかだが、先週同様スタミナ戦方向で見ていくのが無難か。南相馬特別のグロオルロージュとマイネルザウバアに絡めていく方針。まずエターナルヴィテスは荒れ馬場などは上手いタイプ。前走は出遅れをやらかしてしまったが、二度同じ轍を踏まなければ。エフティアテナは切れる脚はなく、時計も掛かった方が良い。今の福島は向いているのでは。マードレヴォイスも時計が掛かること自体は合っているが、コース適性においては可もなく不可もなくという程度。


【福島11Ｒ】やまびこＳ
◎８．オーヴァーライト
○３．ヒザクリゲ
▲13．タガノヴィッター
注４．アスタースウィング
△６．バーニングペスカ
△12．ヴォーガ

　去年まではダート1150ｍの３勝クラスは無かったのだが、上級条件を増やす方針で新しく出来たレース、ということなのだろうか。去勢明けなのは気がかりだが、オーヴァーライトはこのクラスでも見劣らない。1000万下を勝った時やフェアウェルＳのような競馬が出来れば。Ｈペースになる方が歓迎。ヒザクリゲの前走時計は重馬場としては特別速いものではないが、同コースの適性を見せている一頭と言える。同様なことがヴォーガにも言えるが、近走内容からはアテにできない。ペースが速くなりそうなので、アスタースウィング、タガノヴィッターは差し候補になるだろう。バーニングペスカはレース振りは特に問わないようだが、1200ｍで10秒台の時計を記録していない履歴は、このメンバーに入るとスピードが足りるか不安になる。馬体からは対応できても良さそうには思うが。


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