出 馬 表へ戻る【福島７Ｒ】
▲11．ヤギリオーディン
スピード面は厳しいが、脚は続くタイプ。時計が掛かること前提ならチャンスはある。
【福島10Ｒ】猪苗代特別
◎10．ジュンパッション
▲６．タイセイマルス
良馬場ならゲンパチカイナルの見直しはあっても良かったが、雨でスピードを問われるとどうか。スピードはあるジュンパッションは、前走の負け方からは折り合い一つだろう。スムーズなら勝ち負けになる。タイセイマルスはスピードを評価すれば拾える一頭だが、土曜のままのような馬場だと距離延長は厳しいかもしれない。スピードが活きる馬場になっていれば。
【福島11Ｒ】ラジオＮＩＫＫＥＩ賞
◎11．ヒルノダカール
○１．ギルマ
▲14．ブレイキングドーン
注９．ヒシイグアス
△７．インテンスライト
雨も降って、開幕週ながら一筋縄ではいかない状況になっている福島の芝。必ずしも前や内が有利ではないし、展開や騎手のアイデアでどうにでもなる。そしてこのレースのメンバーも、朝の時点では相当オッズが割れていたように、混戦も混戦という組み合わせ。
一応土曜にヒントを求めるなら、比較的外枠が来ていたこと。実績と斤量から素直に推しにくいが、ブレイキングドーンは渋太く脚を使えても良い存在だろう。ただ、明日さらに雨の影響が強くなった場合、興味が湧くのはヒルノダカールとギルマ。決して速い脚を使うタイプではなく、時計が掛かる状況が向くタイプ。ペースが流れることも見込める今回のメンバーなら嵌っても良さそう。ギルマは内枠だが、立ち回れる馬だし、馬場自体は合っていると思う。
ヒシイグアスも時計が掛かるのは良いが、目標になって凌げなかったのがスプリングＳ。それを超えるパフォーマンスを出せなければ、他がハンデで軽い馬もいる中では勝ち切るのは難しいだろう。インテンスライトはエイシンフラッシュ産駒にしては形の良い馬。時計の速い状況でチョイ負けなのはヒルノダカールの白百合Ｓと同じ。むしろ時計限界が低いだけで末は安定して使えている方か。
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