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先週の禁止薬物問題は、ある意味厩舎事情を浮き彫りにすることに。 問題の「グリーンカル」を使用していたのはリーディングでは中位辺りの厩舎で、上位を争う厩舎は名前が挙がってこなかった。(唯一上位厩舎で名前の挙がった安田隆厩舎は函館のみで、栗東トレセンでは使っていなかった。) 成績の良い厩舎はもっと良い飼料を使っており、これらの厩舎より成績の落ちる厩舎はサプリを与えるだけの余裕もないということか。 優勝劣敗の厩舎経済を垣間見た気がする。
阪神4レース 3歳未勝利

◎ 3.メイショウモチヅキ

前走でこの距離も経験。内枠を引いたでの道中はロスなく回って終い勝負で抜け出せる。



阪神8レース 3歳上1勝クラス

○ 2.タニノマイカ

前走はブリンカー着用が裏目で先手を取れなかったが、今回はブリンカーを外して減量騎手起用で斤量は49キロ。牝馬限定戦で変る余地あり。



東京11レース アハルテケS

◎ 9.ナムラミラクル

前走が案外も武蔵野Sで3着の実績はここでは上位。
斤量の軽い3歳馬不在なので、スンナリ先行で粘り込める。






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