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【東京4R】
◎5.エスコーバタハト
○10.ホウオウビクトリー

 スタートさえ出るならホウオウビクトリーで良いのだが、とにかくテンに遅いのがネック。時計が掛かるのは良いが、あまり差しが効いていなかった土曜の結果からは不安もある。先行力を評価するならエスコーバタハトが面白い。速い上がりは苦手だが、そんなものは必要ない馬場状況だし、芝自体も別に問題はない。


【東京9R】青梅特別
◎2.トレンドライン
○6.ゴールドブラッド
▲13.ディアシューター
注12.オーケストラ
△7.ブリッツシュラーク

 3歳馬が人気を集めそうだが、土曜の特殊な馬場を見ると盲目的に3歳馬とは行き難い。水が浮く馬場で高速馬場ではなく、軽い脚だけではダメな状況になっている。きちんと体力を示したものでなければ信頼はできない。そういう意味ではチュウワフライヤーの方が、と思うのだが、この馬の血統、体型、走りからは内枠だと不安が大きい。相手も展開も厳しくなる。差しが効く状況だったことを思えばブルベアイリーデは展開は向きそうだが、その場合、差せる馬は他にもいる。時計更新もしなければならず、3kg軽いということしか強調点がない。
 ここは古馬勢で囲んでみたい。良馬場だと性能がガタ落ちし、近走は大外枠ばかりでロスが大きかったトレンドライン。時計の裏付けのあるゴールドブラッド。差し候補としてディアシューター。体力勝負ならオーケストラも対応可能。ブリッツシュラークはかつて芝しか使われず未勝利に終わったが、ダートで変わったし、馬自体も昔より柔らか味が出て良くなっている。性能を示している古馬がきちんと揃っているレースで、3歳馬が抜けているとは思わない。


【東京11R】ユニコーンS
◎6.デアフルーグ
○8.デュープロセス
▲14.ノーヴァレンダ
注13.ニューモニュメント
△3.ヴァイトブリック
△4.エルモンストロ

 青竜Sは出負けが響いたデアフルーグ。普通に出れば勝てると思う。相手も充実著しいデュープロセスで良いだろう。どこからでも競馬ができるし、展開は問わないはずだ。ノーヴァレンダは休み明けとなるが、スピードはあるし、馬体も上位と遜色無い。前走は馬群での競馬でサッパリだったが、外枠で揉まれない形なら巻き返しがあっても驚けない。ニューモニュメントは力は示しつつもデュープロセスに2回負けているように力差がある。相手候補まで。体力ありそうなヴァイトブリック、エルモンストロも上位争いには加われて良い。





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