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函館11R
函館スプリントS
◎13．タワーオブロンドン
○2．ペイシャフェリシタ
▲7．ダイメイフジ
△1．サフランハート
日曜日の函館競馬場は雨予報とのことですが、土曜日もそういう予報で全く降らなかったので信頼しにくいですね…。
しかも禁止薬物を含んだ飼料添加物の問題で、全く陣営に責任がないのに６頭もの馬が取り消しの憂き目にあいました。展開は大幅に変わってしまいますね。
大外のタワーオブロンドンも、枠を詰めて事実上７番枠からスタートするわけで、事前の想定よりだいぶ距離損がなくなります。逆に内枠の馬のアドバンテージも大幅に減ってしまうと…。
本来は、超不利な枠だと思われたタワーオブロンドンが、58kgでも何とかできてしまえる条件が揃ったと考えた方がいいかもしれません。
ここは素直に行った方が良さそうです。内外の差がなくなったというのは、本当に大きいです。
相手は先行できる状況になったペイシャフェリシタ優勢だと見ました。
ただし、内枠を引いたアドバンテージは大幅になくなったと思った方がいいですが。
阪神11R
米子S
◎7．ランガディア
◎2．ワンダープチュック
▲8．ヒーズインラブ
△4．ストーミーシー
△11．リライアブルエース
オープン入りしてから完全に底を見せまくっている馬同士の争い。伸びしろも怪しいメンバーだらけですが、中間の追い切りの様子も相当怪しいです。
ディメンシオンは舌越しして気の悪さを出していて、オールフォーラヴは四肢のまとまりが全くありませんし…。アンコールプリュはまともに地面をグリップできていませんでした。
中間過程と馬場適性から良いのではないかと思えるのが上位３頭。
ランガディアは２勝しているマイルに戻ります。2000ｍだと極端に競馬が下手ですが、溜めが効く距離であれば。
ワンダープチュックは、準オープンからの格上挑戦。少し渋った馬場は大歓迎ですし、好位で良し差して良し。内枠も苦にしません。実際にオープンでも通用している能力がある馬で、スランプにぶち当たった馬とは違うというのもあります。
ヒーズインラブも中山コース以外だと全く当てにならなくなる鈍足馬ですが、折からの雨はかなり好材料。実績的に、58kg背負うに妥当と言える実績がある馬。
東京11R
ユニコーンS
◎6．デアフルーグ
○8．デュークプロセス
▲10．ヴァニラアイス
△13．ニューモーメント
△4．エルモンストロ
△1．ワイドファラオ
期待はデアフルーグ…というよりも、青竜Ｓの上位２頭ですね。現実問題、レベルも非常に高かったと思います。
ダートにしては上がりの性能がかなり大事になるユニコーンＳですが、今年は意外に思えるほど、少し淡泊な勝ち方をした逃げ先行タイプしかいませんね。
今回のメンバーで見比べて、青竜Ｓ上位は決め手のレベルが一枚も二枚も上に感じます。
上位人気の馬はどれも馬体面や能力での保証があり、妥当な評価だと思っています。1・2番人気でも実際仕方ないと。
ヴァイトブリックがちょっと一枚落ちるのではないかと感じるのと、500万勝ちの内容で一番レベル高いのがエルモンストロであることには注意。
ワイドファラオのような芝好走馬がユニコーンSに登場するパターンは、本質ダート馬であってもあまり上手く行ってないのが実情ですが…どうでしょう。
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