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阪神11R 鳴尾記念◎タニノフランケル///ロジャーバローズで2度目のダービー制覇となった角居厩舎。同馬はノーザンF系の育成馬でしたが、角居厩舎の強みは、非社台系の育成馬で結果を残せることにあります。特に注目なのが、吉澤ステーブルWEST(滋賀県甲賀市)へ放牧に出た馬。キセキ、ランドネ、ワイドファラオに代表されるように、持続力を武器に好位から押し切る競馬を得意とし、重賞でも好走が目立ちます。
 この厩舎×育成牧場の組み合わせから、阪神11R・鳴尾記念はタニノフランケルを推奨します。吉澤WESTへ放牧に出た中10週以上では、中山金杯での3着を含め、3戦していずれも3着以内に好走。放牧明けはむしろプラスで、得意の内回りコースなら。

注目新馬 阪神5R ラヴォアドゥース///4月18日に栗東へ入厩。追分ファームリリーバレー(北海道安平町)の育成馬は、競走馬としての基礎がしっかりしているので初戦から期待大。調教でも動けていた。評判馬リアアメリアにくらいついていければ。




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