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【東京4R】
◎17.マーヴェラスクイン
○11.ストイクス
▲7.ハルシオンデイズ
注16.ラインコマンダー
△1.フジマサディープ

 かなり馬場が軽く、高速時計が連発した先週。引き続き速い馬場への対応を考えれば、ひとまずは前走ビッグブルーが勝ったレースの2〜5着馬が時計上位になる。そこでの上げ下げとしては、出遅れて後ろからになったハルシオンデイズがポジションを取れれば、逆転あってもいいかもしれない。フジマサディープは距離短縮が奏功。ディープブリランテ産駒にありがちだが、体型からの適性よりも少し短めの距離で走るタイプが多い印象。気性的なものもあるのだろう。上がり勝負で前を捕えられなかったが、マーヴェラスクインが前走のようなペースを作るなら、差し展開に嵌っても良い。


【東京11R】メイS
◎15.レイエンダ
○3.ブレスジャーニー

 ここ3年、4歳馬が勝利し、上位にも多く食い込んでいるように、速い時計に対応できる余地のある若い馬の方が可能性を感じるレース。今年は4歳馬はレイエンダ1頭のみ。ならば素直に、と言いたいところだが、レイエンダ個体を見ていると不安もある。3歳の夏前まではまだしなやかさを保っていたが、夏を越してから一気に体が硬くなった。セントライト記念は連対できたが、以降2戦で結果が出ないのは、速い時計に対応できていないから。距離延長は良いのだが、スタート不安も抱えている。スローで時計を要せず、瞬発力だけが問われるレース展開なら、という条件付き。一応メンバー的にはそんなに速くなる組み合わせではないだろう。他は時計面からだと昨年の1、2着、ダイワキャグニーとストーンウェアが上位になるが、この1年で全然成績が上がって来ないところを見るとそろそろ限界感も感じる。似たようなことはブレスジャーニーにも言えるのだが、雹で中止になったメトロポリタンSもパドック〜返し馬まではやった。そこで見た限りでは仕上がりも良かったし、時計面の不安をデキで補えないか。





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