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◎2番レッドオルガ,○15番カンタービレ,▲9番プリモシーン,△6番ラッキーライラック,△3番クロコスミア,△4番ノームコア,△18番フロンテアクイーン

 高松宮記念からNHKマイルまで、今年の芝GTはすべてノーザンファーム系の牧場で育成された馬が勝利しています。ヴィクトリアマイルにも有力馬を含む5頭が出走しているので、軸馬はこの中から選ぶべきでしょう。
 このことから、中間にノーザンFしがらき(滋賀県甲賀市)へ放牧に出ているレッドオルガを推奨します。同馬はこれまで、【5,1,2,1】と、左回りコースを得意にしてます。中団前から競馬ができ、内枠も苦にしません。たとえ今週からのBコース替わりで、急にインコース有利の馬場になっても対応できる可能性が高いです。阪神牝馬Sはインコースを通った先行馬が上位を独占する展開でした。大外を回して差し届かなかったレッドオルガは、まさに負けて強しの内容。適性面での上昇度が大きい今回は、軸馬として最適な一頭といえます。




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